コロナ渦でもパーティーできちゃう!? 防護ウエア「Micrashell」がすごい。
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みなさんこんにちは!宮永です。東京アラートが発動したりしなかったりと、長引く新型コロナウィルスとの戦いに慣れてきた方も多いのでは。とはいえそろそろ外出したいしイベントだって行きたいですよね。もちろんここ最近エンタメ業界界隈はオンラインへと舞台を移しイベント運営したりと涙ぐましい努力をしています。でもやっぱりあの“空気感”を味わいたいんだ…という気持ち、痛いほどわかります。そんな方々へちょっと気になる話題をご提供。イベントできちゃう防護ウエアをLAのクリエイティブスタジオが作って話題になっていますよ。
パンデミックだってパーティーに行けちゃう防護服「Micrashell」
パンデミック後のフェスティバルやクラビングに一筋の光が。LAを拠点とするクリエイティブスタジオProduction Clubが開発しているのは、パンデミックでも安全にフェスや夜遊びを楽しめる「Micrashell」という防護ウエア。
構造としては、機密性の高いヘルメットに多機能ベスト、そして上半身を覆った頑丈な手袋によってウイルスを完全にシャットアウト。しかもこの耐切断性のある高性能生地でできたヘルメット、なんと空気を洗浄する機能までついているらしい…。すごい!しかも誰でもできちゃう取り扱いの簡単さも魅力の1つ。
さらに充電や交換ができるリチウム電池を搭載しているので、装着時に常にアクティブな状態を楽しむことができるんですね。例えばスーツに取り付けられたカメラやスピーカー、スマートフォンとの統合などのユニークな機能で友人と新しいコミュニケーションをとることができる他、内蔵されたLEDのカラーエフェクトによって装着者の気分やニーズを表現することもできるとのこと。なんと未来的な!
もちろん飲食に関しても心配ご無用。胸元に取り付けられた小さな缶にはドリンクやフード、電子タバコなどの嗜好品を楽しむことができます。まさに、その瞬間を思い切り楽しむ!ということをテーマに作られたユーモア溢れるスーツですよね。
パンデミック対策としてはもちろん優れているけれど、このスーツを装着して世界がどう見えるのか大いに気になります。昔見たSF映画のような世界がヘッドフォンに浮かび上がるスクリーンを通して見えるようになるんでしょうか…。そしてヘッドフォンの中で響く最高音質のミュージック。想像しただけでかなりアガりますよね!現在特許申請中とのことなので、その後の動向が楽しみで仕方ありません。
おまけ:身近な対コロナアイテムを探せ!トライできるアイテムをご紹介。
さて、Micrashellはすごいけれど、これが出来上がるのは少し先の話になりそう。ということで、今からでも気軽に使えるもっとリアルな対コロナ装着アイテムをちょっとだけおまけとしてご紹介します。
ネッククーラー
これから始まる日本の夏。暑いですよね、、、。ニュースでも注意喚起されていますが、猛暑でのマスク着用は熱中症の可能性が。そんな中、今着目すべき救世主は首にかけるタイプの扇風機。
なんと最大20時間も涼しさが持続。首掛けタイプのウェアラブルクーラー。冷蔵庫で使われている冷却装置を小型化して使用しているらしく起動2秒で爽快感ゲット。
フェイスシールド
NIKEが開発したフェイスシールドはNike Airのソールを作るためのTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材が使われているよう。軽くてJUST DO ITの理念が入ったフェイスシールド。今年はNIKE AIRではなくフェイスシールドをゲットしてみては?
ゴーグル型メガネ
福井市のアイウェアブランド「FACTORY900」が新型コロナウイルス感染症をきっかけに開発したゴーグルメガネ。リムからテンプルにかけてシールドを配した構造は、まさにプールの時に使うゴーグルのよう。三次元立体構造のため飛沫によるウイルス感染の予防もできるし、鼻パッドもついているため長時間着用しても痛くなりません。
バンパーテーブル
驚きのルックスに、これは笑える…との声多数。アメリカのイベント会社が開発した「Bumper Tables」は一見の価値ありですよ。大きなタイヤのような形をしたこのアイテムは、そう、実はまさかのテーブルなんです。目的はソーシャルディスタンスを保つこと。ちょっとおバカっぽいけれど、それもまた味ですよね!