7月15日まで「ミス ディオール展覧会」六本木にて開催中
目次
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こんにちは、GP熊木です。
今日は現在六本木にて開催中の「MISS DIOR EXHIHBITION Stories of Miss(ミス ディオール展覧会 ある女性の物語)」に伺ってきたのでご紹介させて頂きます。世界中を巡ってきたこの展覧会がついに東京で開催!Dior好きの老若男女が集っておりました。
MISS DIOR EXHIBITION
誕生から約80年を振り返る展示
まず入場してお迎えしてくれるのは……
約80年間の歴史を振り返る展示、代々の香水やミニマムドレスたちがかわいい……。このボトル懐かしい~!なんてこともあって入口からワクワクが止まりませんでした。後ろを振り向くとこれまた大きなオブジェが。お家に置きたい!
刺繍が美しい限定クチュールボウ
ボックスやリボンがカワイイ限定Miss Dior。こちらが飾られている空間がまた美しい……。フランス出身のビジュアルアーティスト、エヴァ・ジョスパンとのコラボレーションのもと完成されたこのMiss Diorは150個限定と狭すぎる門……日本でも発売予定なんだとか!
フローラルガーデン
花びらのような美しいホワイトのレースが際立つこの空間。中央には1949年に発表したクチュールドレスのレプリカ。美しすぎるドレス……これがレプリカ!?奥にはお花のめしべのようなオブジェがあり、各それぞれにMiss Diorのキーとなる香りが楽しめました。
香りやデザインのルーツを紐解く
フレグランス名の由来となったクリスチャンの妹・カトリーヌや、メゾンを象徴する千鳥格子模様やサテン生地のクチュール ボウなど、ムッシュ・ディオールの独創的なインスピレーションに迫り、当時の写真やワードロープ、スケッチ、香水とともに、Miss Diorの歴史を紐解くことのできる空間となっていました。
本展で世界初公開となった“レディトゥウェア”コレクション
1967年に発表された“レディトゥウェア”。スタイルに一切の妥協を許すことなく女性たちの日常をエレガントに装うというコンセプトが革新的でした。本展で世界初公開なのも特別感があってうれしい……。こちらのミスディオールライン、必見です。
連なる芸術作品たち
こちらではアーティストが描くDiorの世界を楽しむことが出来ます。芸術家や詩人によるイラストや絵画が連なっているまた新しい空間演出。壁がピンクなのも素敵でした。
ドレスのアーカイブコレクション
個人的には1番好きなブースでした。女の子として生まれてきたからにはドレスに惹かれないわけないですよね。このドレス懐かしいな……なんて思うものも。真ん中のものは数年前にナタリーポートマンが着ていたものでした。
どれも素敵なドレスばかりでうっとり……。クリエイティブ ディレクターであるマリア・グラツィア・キウリによるオートクチュールドレスや、過去約3年間にわたってアーティスティック・ディレクターを務めていたRaf Simons(ラフシモンズ)の作品が展示されていました。
ドレスの合間にはそれぞれ違った素敵なリボンがあしらわれたMiss Diorが……このリボン、お気に入りです。
MISS DIOR BOUTIQUE
展示が終わって最後にたどり着くのはやっぱりブティック。連なるMiss Diorたち、本当にキュート。さまざまなフレグランスを一気に楽しめるのはうれしいですよね。搔き立てられた心に刺さります。
MISS DIOR CAFE
ブティックを出れば、カフェがあります!ミュージアム内の店内で頂けるカフェもありますが、このテイクアウト専門のトラックがなんともかわいい!ピエールエルメとのコラボマカロンなどもあって女の子心をくすぐりますね。
頼んだのはローズが浮かんでいるジャスミンローズティー、さっぱりしてて美味しかったです♪ミュージアムの外も素敵なガーデンになっていて素敵なひとときを過ごすことができました。展示の余韻に浸るにもぴったりです。
是非、世界初公開の展示もありますのでこの機会を逃さぬようお気をつけください!Diorの世界に没頭できること間違いなしです。
開催概要
「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語(Stories of a Miss)」
会期/2024年6月16日(日)~7月15日(月・祝)
場所/六本木ミュージアム
住所/東京都港区六本木5-6-20
時間/10:00~20:00(最終入場19:00)
入場/完全予約制(無料)
※7月15日(月・祝)は17:00最終入場 /18:00クローズ
※入場・予約は1人1回まで