ビザなし韓国旅行をレポート！

こんにちは！GP1年目の熊木です！先日、ビザなし入国が延長された韓国に行ってきたので、現地のレポートや韓国にビザなしで入国、出国する際の注意点などをご紹介したいと思います。

ビザなし渡航の超重要・事前準備！

ビザなし渡航で超重要な準備が必要書類の準備です。出国、入国する際、必要書類を準備していないと飛行機を取っていても乗れない事態が起きてしまうので要注意です！

では、どんな書類が必要なのかというと……『新型コロナワクチン３回接種済みの証明書』『K-ETA』の二つ。

まず、日本から出るためは、「ワクチン３回接種済みの証明書」が必要です。この証明書には審査が必要になります。１番簡単に審査が通るのは、接種証明書の携帯アプリ。実は、マイナンバーカードがあればアプリ上で証明書が発行できるんです。もちろん、接種した際に貰える紙の証明書でもOKですが、空港で手続きが必要になる場合もあるのでアプリをおすすめします。審査に時間を要するので、余裕をもって事前に登録しましょう！

次に、韓国の空港に着いた際に必要になるものが「K-ETA」の申請です。これはビザなしで韓国に入国する際に必ず必要となるので要注意！　こちらも「K-ETA」という携帯アプリで申請ができます。

この2種類の審査が通ったら、やっと韓国に入国することができます！

韓国のコロナ事情

さあ、飛行機を降りたって韓国旅行のスタートです！まずはコロナ事情から。今（2022年11月時点）の韓国は、コロナ禍と思えないほどすれ違う人は誰もマスクを着けていませんでした。

私達が今回行ったのは明洞、蘆原、望遠です。望遠は食べ歩きの夜市として有名ですが、そのような場所でもマスクをせず食べ歩きをしている様子が印象的でした。（マスクを重要視しているのは日本だけなのかもしれませんね…）

今徐々にリアルイベントが増えてきましたが、感染対策など規制がなくなるのももうすぐかも…？

若者の街、明洞！

明洞はコロナ以前にも訪れたことがあるのですが、そのころに比べると少し人が少ない印象でした。明洞では服目当てでお買い物に行ったのですが、円安の影響であまりお得感はありませんでした……

でも、日本で買うより韓国で買った方が良い買い物をしたと思うのは韓国のブランディングにまんまとハマってるせいですね（笑）（そういうブランディングをしていきたい…！）余談ですが韓国に行ったら必ず食べたいもの個人的ランキング１位、生ユッケビビンバは最高でした。皆さんもぜひ！

眠らない街？隠れおすすめスポット蘆原！

蘆原と聞いてピンと来る方は少ないかもしれません。現地の韓国の方から聞いた話では、蘆原は昔、お金持ちの街として有名な土地だったそうです。そのせいか、大きいショッピングモールや飲食店が多く、穴場スポットでした！

私も今回、初めて蘆原に行ったのですが、駅のすぐ近くに居酒屋など多くの飲食店やクラブが立ち並ぶ、梨泰院のような若者が集うスポットがあり、24時間夜通し明るい街でした。1番驚いたのはプリクラやゲームセンターも24時間開いていて、お店に誰もいないことです。若者にとっては最高の街ですね（笑）

治安も良く、とても安心感のある街でおすすめです！昼間は道路の真ん中でステージを設置してアイドルやアーティストがパフォーマンスを行っていました。それなりに大きなステージなのですが、道路上で行う為か、前日ではなく当日の直前に設営していて驚き。この設営の迅速さは見習いたい部分かも？

韓国旅行終了……の前に

韓国を満喫して、さあ日本に戻ってきました。飛行機を降りてさて帰路に……と思ったら、そうはいきません。

まず、日本に戻る前に、韓国の空港で先程お話したワクチン接種証明書が必要になります。さらに、日本では「My SOS」の提示が必要となります。こちらは携帯アプリで登録し、審査が通れば画面が青色になるのですが、その画面を帰国の際に空港で提示する必要があります。審査には時間を要するので、あらかじめ審査しておくのがおすすめです！

韓国のビザなしはまた期間が延長されたそうなので、ビザなしで韓国に行く方は参考にしてみてください！