テーマは“押す”!?島田電機製作所のアミューズメント
目次
ChatGPTで要約する
みなさんこんにちは!GPの宮永です。「日本一予約の取れない工場見学」と噂される島田電機製作所がアミューズメント施設「OSEBA(オセバ)」を新たに開設。“押す”がテーマのボタンの魅力を心ゆくまで堪能できる超個性的な本施設は、見て、触れて、遊んで、学べるコンテンツ盛りだくさんの一押しスポット。
「押す」がテーマのアミューズメント施設「OSEBA」爆誕
1933年創業の島田電機製作所。エレベーター用ボタンや表示器の製造や販売を行う“ボタン”の老舗ですよね。そんな島田電機製作所が今回オープンしたのが、「押す」をテーマにしたアミューズメント施設「OSEBA(オセバ)」なんです。
なぜこの施設を作ったか?そんなのは超シンプルで、「より多くの方にボタンを楽しんでいただきたい」から!!そうして世界初の「押す」がテーマのアミューズメント施設が7月1日(月)からオープンしたのでした。
見て、触れて、遊んで、学ぶ。盛りだくさんのコンテンツを見てみよう!
さて、「あそぶ」エリアと「まなぶ」エリアの2つに分かれるこの施設。ここで体験できる合計8つのコンテンツは、どれもこれまでなかったユニークなものばかり。子供から大人まで夢中になって楽しめること間違いなし!
【あそぶエリア】
見たこともないような奇想天外な”あそび”があなたを待ち受ける。遊ぶエリアでできることとは?!
「1000 のボタン」
そこにボタンがあったら、押しちゃいますよね?
「絶対に押すな」と書かれたボタンや、マヨネーズのキャップ型のボタンなどユニークなボタンの数々を心ゆくまで押すことができる最高空間!フォトスポットとしても見逃せない。
「333 ハートビートボタン」
壁にズラリと並んだ333個のハート型のボタン。立ちはだかるボタンたちを、30秒以内にどれだけ押せるかを競うハートアタック!実は隠しモードがあるなんて噂もちらほら……。
「ミラールーム」
全面が鏡張りの空間の中で、ボタンを表現した映像と音楽を楽しめるデジタルアートコンテンツ「ミラールーム」。ボタンの世界に迷い込んだかのような幻想的な空間は、写真・動画映えすること間違いなし。
「クレーンゲーム / ガチャガチャ」
ゲーセンの主役格がお出迎え。島田電機のオリジナルキャラクターであるボタンちゃんのぬいぐるみや、ここでしか手に入らないレアアイテムが手に入るかも!
【まなぶエリア】
島田電機のことがわかり、好きになれるコンテンツが勢ぞろい。まなぶエリアとはいえ、”お勉強”的なコンテンツではなく、楽しく体験的に理解が深まるコンテンツが面白い!
「島田100年ヒストリー」
100年近い歴史を誇る島田電機。同社の歩みを、時代ごとの製品を実際に見ながら歴史を辿る学びの多い年表コンテンツ「島田100年ヒストリー」。製品のボタンを押すと何かが起こるんだとか。
「クラフトマンウォール」
こちらが「まなぶ」エリアの目玉コンテンツ「クラフトマンウォール」。実際に使用する図面や工具とともに展示される製品の製作工程を見ることで、工具の迫力やモノづくりのこだわりまで知ることができます。
「エレベーター製品紹介」
商業施設、オフィス、ホテル、リゾートの4施設で使用されている島田電機の代表的な製品を、ポップなグラフィックとともにご紹介!
「モノづくりクイズ」
モノづくりにまつわる押しボタン形式のクイズコンテンツ。ボタンを押すと正解・不正解の音が鳴るギミックが仕掛けられており、答えがわからなくてもついつい押したくなるのが人の定め。
デザイン、空間設計を担当したのはワントゥーテン
“事業活動はファンづくり”をモットーに掲げる島田電機製作所が、その集大成として取り組んだ同施設。この施設の実現に向け、一緒に動いたのがワントゥーテンでした。
人間の永遠の課題ともいえる『退屈』に挑み、人々の好奇心を掻き立て『没頭』を生み出すことをミッションに掲げるワントゥーテンだからこその、面白みやユーモアが全体的に散りばめられた本施設は実にユニーク、そしてとにかく面白い。
人間ってそこにボタンがあったらどうしても押したくなっちゃう、そんな生き物。そんな本能を目覚めさせる最高にクールな最新施設、クリエイティブのお勉強として訪れることを強く勧めます。それではまた。