伊藤オススメ映画のご紹介「オデッセイ」
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皆さまこんにちは。
同じ映画を何度も見るタイプ、GP伊藤です。
やっと暖かくなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私伊藤は、休みの日はもっぱら映画鑑賞をしております。
そんな休日映画LIFEの中で、数年ぶりに惚れ惚れさせられた映画がございますのでご紹介させてください!
映画「オデッセイ」
今回私が紹介させていただく映画は、リドリー・スコット監督、マットデイモン主役の2015年に公開されたオデッセイという映画です。
この映画は、 火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写とともに描いた、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を映画化したもの。
火星での有人探査の最中、嵐に巻き込まれてしまったワトニー。
仲間たちは緊急事態を脱するため、死亡したと推測されるワトニーを置いて探査船を発進させ、火星を去ってしまう。
しかし、奇跡的に死を免れていたワトニーは、酸素は少なく、水も通信手段もなく、食料は31日分という絶望的環境で、4年後に次の探査船が火星にやってくるまで生き延びようと、あらゆる手段を尽くしていく。
という内容です。
また、この映画は2015年に全米で公開されたのですが、オープニング週に約65億円の興行収入を上げるナンバーワンヒットとなり、全世界興収は公開から27日時点で3億9,203万8,124ドル(約470億4,457万4,880円)に達している超ヒット作品なんです。
さらに、2016年にはゴールデングローブ賞作品賞を受賞していますし、アメリカの大手批評サイト Rotten Tomatoes では批評家の93%の支持を得るなど作品自体の評価も高いことから現在でも多くのファンがいることで有名です。
見どころ①火星でのサバイバル生活
火星に取り残された主人公ワトニーは植物学者としての知識を生かして火星の土でじゃがいもを栽培したり、 窒素と酸素で水を生成したりします。
その他にも、NASAとの交信が絶たれている状況を何とか地球に帰還しようと試行錯誤するシーンなどがあり、終始ドキドキさせられる作品です。
絶望的な状況の中から、豊富な知識と経験から火星を充実した空間に自ら変えていく。
この考え方と、行動力は見ていてとても勇気づけられる場面でもありました。
見どころ②合成技術の高さ
イベントでもCG技術が使われるようになった今、イベントマンとしては合成技術も見逃せません。
この映画は火星が舞台のため、CG合成技術が多くの場面で使用されています。質の高い合成技術が生み出す空間は見る人に圧倒的な没入感と臨場感を与えるんです!
近年主流となっているバーチャル空間で行うオンラインイベントも同じ。その空間のリアルさ、細かさ、きれいさはイベントの質を左右する大きな要素のひとつです。
技術が発達し、見る側の目も肥えてきています。映画とイベントでは合成の手順や掛けられる時間が異なるとはいえ、『見る側を引き込むにはどのぐらいのクオリティが必要なのか』を目の当たりにした気分でした。
最後に
今回は、私の大好きな映画をプライベートな伊藤とイベントマンの伊藤の2観点から見どころを紹介させていただきました。
近年の映画界は成長著しく、最近の映画では現実空間と合成空間の境目が視聴者側からは全く見分けがつかないほどです。
合成技術が施された映画を見る際には、どう合成しているのか?どこまでがセットでどこまでが合成なのか?という見方をすると、一味違った楽しみ方ができます。
また最近では、ゲームや映画で使用されるバーチャル空間を作成するソフトがオンラインイベント界でも主流になってきていますので、「ゲームの様な世界観でイベントがしたい!」や「映画の様なエモーショナルな空間で表彰を行いたい!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社にご連絡ください!
素晴らしい空間/イベントをプロデュースさせていただきます!
それではまた、次のジャーナルでお会いしましょう!