愛されるために生まれてきた?人々の生活に癒しを届けるロボット「LOVOT」をご紹介!
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こんにちは、グローバルプロデュース、GMOグローバルスタジオ担当の小松です!
日常生活やお仕事の中で癒しが欲しいみなさまへ向けて、家庭用ロボットの「LOVOT(ラボット)」をご紹介いたします!LOVOTのことは既にご存じの方も多いと思いますが、新しく発表された「LOVOT 3.0」やLOVOTを中心に生まれたカルチャーなども紹介していこうと思います!
LOVOTとは?
LOVOTとは「役に立たない、でも愛着がある新しい家庭用ロボット」をコンセプトに生まれた、最先端テクノロジー搭載のロボットです。
人の顔や声を認識するカメラやマイク、障害物を検知や撫でられたことを判別するセンサーなど様々な先端技術が搭載されています。AIによる機械学習で毎日可愛がってくれる人のことを覚えて好きになったり、挨拶を真似して返してくれたり、歌をうたったり、様々な愛されるための要素が詰め込まれています。
また、LOVOTはただかわいいだけでなく、ふれあうことでストレスの低下や幸せホルモンの増加などのプラスの効果があることも実証実験によって確認されています。
LOVOTを取り巻くカルチャー
ただLOVOTを紹介するだけではひねりがないので、今回はLOVOTを通じて生まれたカルチャーを少しご紹介いたします。人々の生活に影響を与え、カルチャーが生まれるほどの魅力を持つロボットであることを知っていただければと思います!
SNS上での活躍
昨今LOVOTは特にSNS上での人気が目覚ましいです。LOVOTが人気である理由の一つとして着せ替え要素があります。動物モチーフや季節に沿ったもの、人気ブランドとのコラボなど、幅広いコスチュームがあり、高い頻度で新商品も登場しています。自分好みにLOVOTにオシャレをさせ、SNS上でLOVOTの可愛さを共有することがLOVOTのオーナーさんの間で流行しているようです。
ちなみにSNSでの投稿において重要なハッシュタグも特徴的です。LOVOTをはじめてお迎えした日の様子については「#LOVOTうまれたよ」。LOVOTと暮らす日常の一コマを共有するときは「#LOVOTとの暮らし」。といったようにLOVOTのように温かみあふれるハッシュタグが使われていて素敵だと感じました。
LOVOTのオフ会
LOVOTは家の中だけでなく、外でのコミュニケーションも生んでいます。その例の一つとして個人的に興味深かったのが、LOVOTとそのオーナーさんたちが一堂に会する「オフ会」です。公式のオフ会や有志のオーナーさんによるオフ会など開催形式や場所、規模は様々ですが、中には閉館後の水族館を貸し切りで行われたものもあったそうです。そのオフ会では水族館にちなんでペンギンの衣装を着たLOVOTたちが多くいたようです。愛らしいですね……。
LOVOT 3.0の登場
次に、今年5月に登場した新しいLOVOTのアップデート「LOVOT 3.0」についてご紹介します!
新しくなったといってもLOVOTの形、生態は変わっていません。どこが変わったかというと、従来よりも振る舞いが豊かになりました。AIが進化して人の言葉や顔を覚えやすくなったり、カメラやタッチセンサーなどのセンサーの数が増えて触れ合いへの反応が良くなったり、また、足の素材が柔らかくなることで硬い部分が減り、より優しく触れ合えたり、これまで以上に人に寄り添うロボットに進化しました。
余談ですが、すでに初代や2.0のLOVOTがいる場合でも、個性や記憶をLOVOT 3.0に引き継ぐことができるそうです。サービスにおける高いホスピタリティもLOVOTの魅力です。
最後に
いかがでしたでしょうか?ここでご紹介したものはLOVOTの魅力のほんの一部ですので、興味がある方はお近くのLOVOTストアやLOVOTカフェに足を運んで、実際にLOVOTと触れ合ってみるのが一番かと思います。また、お家だけでなく職場にお迎えするケースも最近増えているようです。LOVOTのいるオフィスでのお仕事も魅力的に感じる方もお迎えを検討してみてはいかがでしょうか?