【皇室ゆかりの紅葉】地元新座市の有名紅葉スポット平林寺をご紹介!
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こんにちは!GPの斎藤です。
今回は私の地元埼玉県新座市にある紅葉スポット、平林寺についてご紹介します!
平林寺は長い歴史のあるお寺で、特に秋は紅葉スポットとして多くの人が訪れます。1977年と2009年には当時の天皇、皇后両陛下が訪問され境内を散策されました。
平林寺とは?
平林寺は今からおよそ650年前の1375年に現在の埼玉県さいたま市岩槻区に創建されました。寺の伽藍が平坦な林野に見え隠れする様子から「平林寺」とされ、1663年に松平伊豆守信綱の遺命によって岩槻から新座市野火止に移転されました。
平林寺の広大な敷地内にある雑木林は、昭和43(西暦1968)年、武蔵野の風情を広くとどめる貴重な文化財として、国指定天然記念物に指定されました。雑木林としては国内唯一の天然記念物指定で、寺域として守られてきた境内林は後年の追加面積も合わせて、現在およそ43ha(13万坪、東京ドーム約9個分)が指定範囲となっています。
紅葉の魅力
平林寺は先述した通り、敷地が広い雑木林となっており、木の本数も多いため、長い紅葉のトンネルに入ったかのような気分を味わえます。私は平林寺の紅葉を初めて見たとき、あまりの綺麗さに言葉が出なくなりました!
敷地内の紅葉は2つのエリアに分かれて見頃が2回訪れます。
受付から入場し仏殿などの建物が多くあるエリアでは11月20日~30日頃、奥に進み松平伊豆守信綱夫妻の墓があるエリアでは12月1日~10日頃が見頃となっています。
※見頃は気候条件や木の状態により変わります。
どちらのエリアでも赤い紅葉や黄色のクヌギ、ナラが綺麗に色づき圧巻の景色を楽しむことができます。
終わりに
平林寺の紅葉は、平坦な地面に広がる樹木の量が多いことが他の紅葉スポットには見られない魅力だと思います。皆さんも紅葉の芸術に是非一度平林寺へ足を運んでみてはいかがでしょうか?