2024年、豊洲に小江戸ができるらしい?!
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みなさんこんにちは!GPの宮永です。
さて、本日は2024年の2月にオープン予定の豊洲市場エリアの新スポット『千客万来施設』についてご紹介。豊洲に現れる情緒溢れる小江戸の街並み、今から楽しみすぎません?
豊洲に江戸の街並みを再現した小江戸が登場!
築地市場の代替施設として2018年に移転した豊洲新市場は、当初色々な意見はあったもののコロナが明けたここ最近、多くの人々が訪れるホットスポットとなっています。そんな気になるエリア豊洲に2024年に登場するのが現在豊洲市場内で整備されている『千客万来施設(仮称)』。コンセプトは“豊洲江⼾前市場”、“食を起点に日本の文化を発信する新しい東京の顔”。作っているのは温泉施設でおなじみの万葉倶楽部です。
千客万来施設ってどんなところ?
気になるのは『千客万来施設』がどんなところなのか??ということですよね。2024年2月1日(木)が開業日ということもあり、まだローンチまで時間があるため詳細情報は出ていないのですが、現在わかる範囲でご紹介させていただければと思います。
『千客万来施設』は商業棟の『豊洲場外江戸前市場(仮称)』と、温浴棟の『東京豊洲 万葉俱楽部(仮称)』の2つで構成される大きな施設です。商業棟は地下1階、地上3階建て。延床面積は約1万4690平方メートルとなかなかの広さがありますよね!上層階は商業施設として使用し、高層階には温浴施設やホテルが入るとの噂も。というか流石、万葉倶楽部。温浴施設を入れてくれるのは本当に嬉しい!
さて、豊洲市場の外観はこんな感じだそう。人工地盤の上に町屋がずらっと並んだ感じですね。ちなみに万葉倶楽部はすでに小田原市で複合施設『ミナカ小田原』を開業しており、こちらも江戸の町が広がる構成に。
低層階は商業施設に
さて、先ほど出てきたように1階から3階までの低層階には様々な店舗が入る予定なんだとか。商業施設の名前は『豊洲江戸前場外市場』を現在考えているらしい。
イメージ写真を見ていただいてわかる通り、特徴的なのがその外観。御影石や淡路島の『いぶし瓦』などの伝統的な建築素材を多く取り入れた国産素材にこだわった空間演出にするとのこと!なんとも粋。それこそ活気ある城下町を散歩しているような気持ちになれそうですし、江戸っ子気分に浸れそう。
店内では豊洲ならではの海の幸や新鮮な食材を生かした飲食や物販を堪能できるようになるのだとか。店舗数に関しては、今の所60〜70を計画しているらしい……。とはいえ詳しいことは決定していないため、詳細情報が出た時に再度共有させていただければと!
高層階はホテルと温浴施設に
3階から9階の高層階はホテルと温浴施設を兼ね揃えた癒しの空間を作り出すとのこと。さらに6階には大浴場が設けられ、なんとここに箱根・湯河原の天然温泉を引く計画を立てているのだとか!岩盤浴やエステ、マッサージなどのリラクゼーションに加え、湯河原温泉を使用した露天風呂やサウナなど多種多様なサービスが目白押し。
コンクリートジャングルと呼ばれる東京だからこそ、我々には心の底からくつろげる癒し空間がいつだって必要なんだ!なんて現代東京をサバイブする人たちに加え、海外からやってきた訪日外国人もめちゃめちゃ喜ぶだろう施設に今からワクワクしちゃいません?ホテルの名称は明らかになっていませんが、客室数は69室なんて情報が入っています。因みに屋上には、豊洲の景観を一望できる展望足湯庭園が2カ所設置される予定なんだそう。
終わりに
今回は来年開業予定の『千客万来施設』についてご紹介しました。ここ最近増加傾向にある日本の特徴を生かした小江戸の町並みを再現した商業施設、個人的に大好きです。世界のどこにもこんな感じの街並みはないし、以外と現代ともフィットする。
日本は観光業もかなり盛んですし、旅行先としてもものすごい人気を誇っているので、今改めて“日本らしさ”を打ち出していくのに大賛成。江戸時代にタイムスリップしたかのような空間で気楽にぶらぶらできるのって最高に素敵なことだと思いませんか?これこそアイデンティティとカルチャー、資本主義を上手にミックスさせた姿だと思うのです。ではまた!