過去最多、100名以上のアーティストが集結「渋谷ピクセルアート」9月21日～開催！

こんにちは、GP熊木です。
今回は、今年で8回目の開催となる「SHIBUYA PIXEL ART 2024 ～Bit Valley, Bit Flowers～」についてご紹介したいと思います。

SHIBUYA PIXEL ART(ピクセルアート)とは

Bit Valley(ビットバレー)と呼ばれる渋谷を舞台に開催される世界最大規模のピクセルアートの祭典です。今年2024年は9月26日～29日に開催される世界最大級のゲームの展示会「Tokyo Game Show 2024」に合わせ9月21日～29日に渋谷・原宿周辺にて開催！

全10つのプログラムが用意され、そして100名以上のピクセルアーティストとライブパフォーマーが参加し、アート展や音楽ライブ、フェア、トークショーを楽しむことができます。

そもそもピクセルって？Bit Valleyって？

Pixel,px(ピクセル)

一応おさらいです。なんとなく思い浮かぶであろうピクセル。ピクセルとは画像を構成する色つきのドット、デジタル画像の最小単位のことなんですよね。デジタルアートを拡大すると1つ1つの点で出来ているのを皆さま1度は見たことがあるのではないでしょうか！

Bit Valley(ビットバレー)

1990年代、ITバブルの時代からインターネット関連ベンチャー企業が集まる東京・渋谷区とその周辺が渋谷(渋い：Bitter／谷：Valley)にちなんでBit Valley(ビットバレー)と呼ばれるようになりました。

今年のテーマ「Bit Valley,Bit Frowers」

今回のテーマは渋谷に咲くピクセルアートの花々。暗渠化してしまった渋谷川や宇田川、河骨川……そんな渋谷周辺に世界中のピクセルアーティストが描く花々を集め、かつての田園風景を蘇らすような仕掛けが楽しみ。

クロスカルチャーなプログラム

ゲームやアート、ミュージックといったさまざまなジャンルのカルチャーがクロスされたプログラムを楽しむことができる今年の祭典。多種多様なアングルからピクセルアートの魅力を味わえます。

ゲーム×ミュージック

9月27日19時から開催される「音電ミュージックナイト3.0」。ゲームやコンピュータの新しい文化が始まろうしていた頃のインスピレーションを受け、その頃や現代の感性とともに表現するDJやVJによるライブパフォーマンスを渋谷公園通り沿いにある「nagomix渋谷」で直接体感でき、配信サイトZAIKOでLIVE配信もされる予定。

都市×アート

今年は2年振りに「ピクセルアートコンテスト」を開催。「花」をテーマに世界中からなんと500点以上もの作品が。渋谷ピクセルアートの会期中には一次審査を通過した受賞ノミネート作品おおよそ50点が渋谷・原宿周辺に設置されたモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT®」のデジタルサイネージや渋谷サクラステージの巨大LEDスクリーンなどに展開！世界中から集結したBit Frowersが公共の空間に広がります。

ゲーム×アート

コンテンポラリーアートとビデオゲームの中間地点に位置付けられているのが「ゲームアート」。今年の渋谷ピクセルアートでは1970年～1980年代の家庭用ゲーム機を媒体とした作品を創るアーティストを紹介。ビデオゲームの使い勝手や双方向性、空間認知のエクスペリエンスを通じてその最後にある意味やゲーム表現の新たな可能性を提示します。

開催概要

開催場所：Shibuya Sakura Stage(404 Not Found/404 Park、re-search)、SHIBUYA SACS、sequence MIYASHITA PARK、all day place shibuya、東急プラザ表参道「オモカド」(LOCUL)、nagomix 渋谷

開催期間：2024年9月21日(土)〜2024年9月29日(日)　※会期は各会場で異なります。

参加アーティスト: Shinji Murakami、JooJaebum feat. 北山雅和、森洋史、奥田栄希、増田敏也、hako生活、BAN8KU、服部グラフィクス、くつわ、zerotaro、ヤマ、ta2nb、Nekobraver、こぐみ、だいこんの群れ、ギークガールぴょん、961、5bai、asaha、Chaon、Harh(ハル)、HUGE、kabutoya kroim(クロイム) 、medium、mol、morley、Muscat、nebo、so_so、td、あひるひつじ、アルタ、あん。、インターネットエデン、えきまく、おゆざき、かなしの、ガラムマサラ、カンガルー金剛力士、クラカリ、ヶ゚、こいし、こはと、さめじま にっか、さんかく、シブチャ、すらいむ。、たかはし、たきまコウ、たまじお、ちきんはーと、つき、ななみ雪、にゅーらいす、ぬあー、ぬるい、ホテルニュー帝國、ぼらぞん、 ホロウサ(Horousamatolune)、ほわいとわいと、モケモ、ユキ、ヨッシガン、ローグウィズデッド、一ノ瀬、未矢、海野芽里衣、宮鳥オイル | miyatoriOIL、玉ねぎ修字、空論/秒、狐瓜和花。、佐東おやすみ、柴色｜しばいろ、小林 光、須賀かくも、水眠、星野アルミ、打出/でんでん、大魔王ロマ子、拓生、中里、不慮、凉木コウ、みずかき、かげんおゆひ、thamurian、ゆとり、ぽちらにあん、みら14号、キュアもと、■ヒサシ■、うをのぞき、Kayoluha、メグミルヒ〈ライブパフォーマー〉ヒゲドライバー、TORIENA、Mr. Asyu、ファミリーコンティニュー、SEXY-SYNTHESIZER、na<1ms、Rei8bit、もちうめ、さんかく、m7kenji、hermippe、Rui8bit、他(順不同)

※会期・参加アーティスト・開催内容は各会場で異なり、予告なく変更される場合があります。

おわりに

こちらではご紹介しきれないほどのイベントが満載。今まで気づかぬ間に自然と触れ合ってきたピクセルアートの魅力を、今回は実際に自ら感じに行ってみてはいかがでしょうか？細かい開催日時や場所は下記ボタンをクリックして公式HPをご覧になってみてください！それではまた♪