次世代のゴミ箱『SmaGO』って知ってる?
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みなさんこんにちは!GPの宮永です。突然ですが超斬新なスマートゴミ箱、『SmaGO』についてご存知ですか?セレンスキー大統領の来訪で話題となったG7広島サミットでも展示されたことでも注目されたこちらのゴミ箱、一体何がそんなに“スマート”なのか?ということで、今回はスマートゴミ箱、『SmaGO』について調査!
G7広島サミットでも展示されたスマートゴミ箱『SmaGO』
ゴミを自動で圧縮するスマートなゴミ箱
G7広島サミットでも話題となったSmaGOは、株式会社フォーステックが展開する、スマートゴミ箱を活用した新しいソリューション。このスマートゴミ箱は、ソーラーパネルを搭載して発電・蓄電が可能で、ゴミが一定量貯まると、自動で圧縮機能が作動するという夢のようなゴミ箱なんです。
なんと、ゴミを元の量の1/5にまで圧縮することが可能で1台につき600リットルのゴミを溜めることができるのだとか!しかも内部のセンサーがゴミの量を常に検知し、4G通信機能でクラウドへ共有。ゴミ箱がいっぱいになるとメールでPCやスマホに知らせる機能や、ゴミが溜まりやすい場所や時間を分析する機能もあり、効率的にゴミを回収できるのです!
50カ国以上80,000台以上導入!
世界では50カ国以上で80,000台以上導入されており、各地でゴミ回収の効率化・最適化、街の美化の実現をサポートしているんです。このスマートゴミ箱、どうしてもゴミの量が多くなるイベントにピッタリすぎると思いません?
GPのご近所表参道にもSmaGOの姿が……!
因みにGPのご近所、表参道の街にも現在34台が設置されているのでみなさま要チェック!ゴミを正しく捨てることからはじまる循環型社会への新しいチャレンジ『スマートアクションプロジェクト』に使用されており、ゴミ回収システムとアートとのコラボで社会に新しい価値を生み出そうと奮闘中!
設置・運用コストを削減する“SmaGO”
先ほど説明した通りまずこのスマートゴミ箱、そもそもシステムが素晴らしい。しかしこのシステムにくわえ、ゴミ箱を街中へ置くことへのメリット提供するゴミ箱でもあるという部分がまた素晴らしいんです。
というのも、都市や観光地ではゴミ箱の不足やポイ捨てが問題となっていますが、ゴミ箱を設置したくても、設置・運用コストが課題となって実現できないこともしばしば。そこでゴミ箱自体を広告媒体として活用し、パートナー企業の協賛を得ることで、設置・運用コストの大幅な削減を可能にしたことがSmaGOの素晴らしいポイントなのです。つまり今までハードルの高かったゴミ箱設置を、もっと手軽にしてくれたのがこのSmaGOだったんですね。
“人は読んだことの10%しか覚えていないが、体感したことの90%は忘れない”と言われています。そんな中、このスマートゴミ箱SmaGOは、『実際に見て、使って、参加できる』ユニークな広告媒体だったりする。利用者は『街をきれいにする』というもっとも身近な環境活動を通じて広告主企業と触れるため、企業のファンになるきっかけが自然な形で生まれるという最高にサステナブルな関係の出来上がり。この考え方がとてもサステナブルだと思いませんか。
終わりに
さて、どうでしょうか。スマートゴミ箱SmaGOをご紹介させていただきました。ゴミ箱の設置を通し街と企業と人々が一体となるこのスマートゴミ箱ですが、イベントにもってこいすぎません?!少しでも気になった方は株式会社フォーステックさんのHPをチェックですよ!