知育もデジタルの時代。音楽体験デジタルコンテンツの提供スタート!
目次
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みなさん、こんにちは!GPの宮永です。
今回は新しく提供が開始されたという音楽体験デジタルコンテンツ「Sound of The Magical Forest」についてご紹介。子どもたちの想像力を「音」×「遊び」というエンタメで育む新コンテンツとは一体?!
「音」×「遊び」で想像力UP「Sound of The Magical Forest」とは?
デジタルでの知育コンテンツが各方面から登場する近年。8月21日(水)に発売開始された「Sound of The Magical Forest」が面白そう!
というのも、どうやら”「音」×「遊び」で子どもたちの想像力を育む“というビッグテーマのもと、壁に投影された映像をタッチして遊ぶ音楽体験が出来るとのことで、今後の活用法について注目が集まります。
触って遊べる知育コンテンツ「ポップウォール」
壁に投影された映像を触ったり映像に向かってボールを投げる「ポップウォール」。壁の映像が様々に変化するこのコンテンツは、子供達が楽しく遊ぶだけではなくしっかりと学べるのが魅力のデジタル知育コンテンツ。
これまでにも、美しい海に散りばめられたクリスタルにみんなでボールを当ててハイスコアを目指す「クリスタルラッシュ」、海底の学校を舞台に人魚の先生が出す問題に答えるクイズ型コンテンツの「人魚と学びのひろば」、子ども部屋にボールを当てて部屋を様々な世界に変化させることができるコンテンツの「マジカルトリップハウス」という3種類のコンテンツが提供されてきました。
ただ、従来の『ポップウォール』に関しては、ボールプールでの使用が推奨されていたのですが、ボールプールを用意するのは至難の技。そこで登場したのがボールがない環境でも楽しめる「タッチ版」、つまり「Sound of The Magical Forest」だったんです。
「Sound of The Magical Forest」は、”音の森”をイメージした深い森の中を舞台に、ピアノやドラム、バイオリン、ギターなどの楽器をモチーフにした草木や花が並び、それらをタッチすると楽器の音色を聴くことができるという設定に。森の中には音楽好きな動物たちもひっそりと暮らしていて、様々な仕掛けが隠されています。
森の天気によって楽器の種類が変化したり、昼と夜で出現する動物が変わったり……バリエーション豊かなシーンがたくさん用意されているので、子供たちが夢中になって身体を動かしながら自然と表現力や想像力を育むことができるんですって。
魔法の力をコンセプトにして作り込まれた幻想的な世界観と、美しい音色や鮮やかな光の演出は、遊んでいる子供当事者のみならず、大人たちまで癒されちゃいそう。
リリースしたのはTREE Digital Studio
「Sound of The Magical Forest」を提供するのは、映像をはじめとする様々なコンテンツ制作を主軸とするTREE Digital Studio。企画・撮影・編集・CG・プログラミングなど多方面のプロフェショナルたちが、顧客の要望に沿ったコンテンツを提供するクリエイティブカンパニーです。
XRやメタバースなどのインタラクティブコンテンツをトータルでプロデュースしたり、バーチャルへの造形も深い彼らによるデジタル知育コンテンツなら間違いない!
因みにTREE Digital StudioはARやVRなどのデジタルコンテンツ制作のノウハウを活かし、子どもたちが遊びを通して学べるコンテンツの開発に力を入れている会社です。
本件リリースにあたり、ディレクターである金髙遥氏のコメントも掲載されていたので、そちらも合わせてご紹介します。
「今回、タッチして遊ぶコンテンツの開発を進めるにあたり、ボールを投げて遊ぶのとは違う楽しみ方を意識して制作しました。
子どもたちの探究心を引き出すような音や光の仕掛けにもこだわり、「ここを触るとどんな音が鳴るんだろう?」と、飽きることなく遊んでもらえたらという思いを込めました。」
終わりに
何かを学ぶ時って、楽しくないと続かない。まして子供達なら尚更ですよね。だからこそ、デジタルでの知育コンテンツというのはベストソリューション。
今回ご紹介した「Sound of The Magical Forest」に関しては、リリースされて間もないですが、すでに栃木県のアミューズメント施設・アピナ宇都宮店のキッズスペースに導入。さらに用途に応じてカスタマイズも可能で、楽器を変更したり、企業オリジナルキャラクターを登場させたりすることができるとのことで、可能性は無限大ってところも本当にすごい。
近年続々と増えるデジタルコンテンツはビジュアルの良さやエンタメ性において我々エンタメ事業者が注目したい存在だと思いませんか?それではまた。