【エンタメ真骨頂】Space220でリアルな宇宙ディナーの体験が出来るらしい。
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新型コロナウィルスの大打撃は何処へやら、という感じで、再来年には新たな拡大エリアをオープンするとのニュースも上がっているディズニーランドですが、本家アメリカのディズニーワールドにオープンしたのは、リアルな宇宙ディナーを楽しめる「Space220」と呼ばれるレストラン。
ここがとにかくすごい!という情報をキャッチしたので少しばかり調べてみたところ、う〜ん、これは確かに本当にすっごく素敵…!ここは本当に地球なのかと脳が混乱しそうなほどのクオリティは「流石ディズニー!」と叫び出したいほど。
ということで、本日ご紹介するのはリアルな宇宙ディナーを体験できる「Space220」について!宇宙の彼方へさあゆくぞー!
Space220とは?
とまあ、いきなりハイテンションでまくしたててしまいましたが、この「Space220」とは、フロリダのウォルトディズニーワールドのエプコットにオープンしたレストランのこと。
エプコットとはウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの4大テーマパークの1つ。“実験的未来型都市”というテーマのもと近未来をテーマにしたフューチャー・ワールドと、イギリスやカナダ、フランスをはじめとする世界11カ国の文化や食事を楽しめるワールド・ショーケースの2つのエリアに分かれているのですが、この“Space220”があるのは近未来をテーマにしたフューチャー・ワールド。
前々から宇宙をモチーフにしたレストランを作るよ!とアナウンスはされていたので「どんなレストランができるんだろう?!」と長らく噂はされていたらしいのですが、そんな期待のレストランがつい最近待望のオープン。
ということで世界中のディズニーファンは今まさに沸いている!でも敢えて声を大にして言いたい。ディズニーファンとか関係なくこれは沸く!!!宇宙でディナーをしている気分になれるほどのリアリスティックなクオリティに美味しいフード。これぞまさに食のエンターテイメントの最高峰。
じゃどんな感じの空間演出やフードなの??ていうことを、実際の写真とともに紹介していきましょうか!
まるでSF映画?!レストランの中をご紹介。
さて前述の通り「Space220」は実際に宇宙空間にいるような気分で高級コース料理を楽しめるという空間を提供するこれまでなかった新しいタイプのレストラン。何がすごいかって本当にSFの世界に入り込んでしまったかのような没入感を感じられる空間演出のクオリティです。
まず出発ラウンジでチェックインを済ませ、その後エレベーターへと案内されます。どうやらこのエレベーターが宇宙へ我々を連れて行ってくれるらしい。
エレベーターに乗り込むと、おおお!!目の前の景色がすんごいスピードで変わって行く!
ものすごい勢いで空へと上がり気がつくと大気圏を突破!そんなこんなで宇宙ステーションへと到着。
さあ、ドッキングしたら上空220マイル(約354km)の宇宙ステーションをテーマにしたダイニングエリアへと向かいましょう。
この辺りとか、東京ディズニーランドにあるスペースマウンテンやスターツアーズを思い出すなあ胸熱。いや、このワクワク感はディズニーにしか作り出せないですよはい。
ダイニングエリアに到着するとそこには息を飲む地球のパノラマビューが広がります。はるか天空のそのまた彼方から地球を眺める。人類が一度は持つロマンです。
さて、ここはレストランですからどんなお料理が登場するのかも気になるところ。エンターテイメントとして面白いだけでご飯が美味しくないのはちょっと残念。でもそんな心配入りません。エグゼクティブシェフの作り出すフードはクリエイティブで美味しいものばかりな様子。
メニューは、ランチ時の2コースから、ディナーでは3つのコースが用意されているのだとか。メニューに関しては宇宙をフィーチャーしたものばかり。ユニークなワインやカクテルなどのアルコールメニューもあるそうなのでこちらも楽しみ。
日本にも作って欲しい!!
これぞクリエイティビティの真髄。エンターテイメントとアトラクション、そして美味しいお料理がごちゃ混ぜになったアクティビティ。もし自分が子供だったら本当に宇宙にあるレストランに来ちゃったと勘違いしそうだし、大人になった時にすごく良い思い出として記憶に残ること間違いなし。
ファンタジー系のエンターテイメントって子供向けと勘違いされるものも多いでのですが、クオリティが上がるほど、大人の方が感動しちゃうような、夢とか魔法を思い出させてくれるようなワクワクとした経験になる。全人類が絶対に満足できちゃう上空220マイル(約354km)の宇宙ステーションディナー。日本にもあったら良いのに!!