マーブルラウンジで、ハートフルなストロベリータイムを

いちごビュッフェの季節到来！今回は、いちごビュッフェの金字塔、ヒルトン東京1階「マーブルラウンジ」が送り出すスイーツビュッフェをご紹介。苺&ハートのキュートなコラボで贈る年に一度の苺の祭典に酔いしれつつ、イベントの空間演出のお勉強なんていかが？期間は5/7(火)まで。

マーブルラウンジの『ストロベリー・ハートファクトリー』

「マーブルラウンジ」のスイーツビュッフェといえば、今の時期スイーツ好きを騒がせるストロベリービュッフェの金字塔。例年のフェア期間にはホテル全体で23トン以上(約7万7千パック)のフレッシュ苺を贅沢に使用する名物フェアとしても名を知られています。

今年のテーマは『ストロベリー・ハートファクトリー』ということで、パステルカラーのマシーンから次々とハートがあふれ出るキュートな仕掛けが詰まった空間演出に。例年に増して、一層ポップでキュートなストロベリービュッフェになっています。

手掛けるのはヒルトン東京 エグゼクティブペストリーシェフ 播田 修氏で、20種類以上のいちごスイーツとフレッシュ苺、さらに「ローストケイジャンチキン ヨーグルトソース」や「ポテトグラタン」など6種類の軽食が楽しめます。

ポップカラーな空間演出にテンション爆上げ！

甘酸っぱい苺の香りと共にラウンジに一歩足を踏み入れるとまず目に止まるのが、ピンクのハート自動販売機やハート製造マシーン、パステルカラー調合実験室など“ファクトリー”着想のロマンティックな大人ガーリー空間です。

大人になると踏み込むのに勇気が必要なガーリー仕様ですが、こちらの空間演出はまさにお見事。大人にもフィットしたちょうど良いテンションが安心です。至福のアフタヌーンティータイムを上質ガーリーなー空間で楽しむのはめちゃくちゃアリ！

苺づくしな贅沢メニューが続々登場

気になるのはやっぱりメニューですよね。ヒルトン東京 エグゼクティブペストリーシェフ 播田 修氏が送り出す新作ストロベリースイーツは、言わずもがなフレッシュな苺をふんだんに使用。そこへ、レモンやミント、バラの香りなどをさりげなくアクセントに加えた上品かつセンス抜群なフレイバーに思わず舌鼓。

例えばこちらのふわふわのスポンジにピンクと白のバイカラーがキュートな印象の苺のショートケーキ「ストロベリーハート1号」。たっぷりの苺とハートチョコレートがゴージャス！

苺風味のレアチーズケーキの中に苺のジュレを忍ばせ、ココナッツのギモーフをトッピングした「これからハート型になる予定のいちごレアチーズケーキ」。

コスタリカ産コーヒーに苺の酸味を合わせたシェフイチ押し「苺のカプチーノティラミス」。

その他にもクラシックなガトーショコラにグリーンアニスを利かせたフランボワーズぺパンを流し、苺風味のマジパンを乗せた「ハートになりたい苺マジパンガトーショコラ」、紅茶のシフォンケーキを爽やかなミントクリームでコーティングし、甘酸っぱい苺ソース、チョコレートスプレー、苺でデコレーションした「キャンディ工場のシフォンケーキ」、ピスタチオのムースの中に苺と杏子のジュレを配し、カリカリ触感のピスタチオヌガーをアクセントにした「パステルカラーのループ」など、センス抜群なメニューがずらり。

さらにグラスにこんもり盛られたフレッシュ苺や1つ1つ丁寧に用意されたグラススイーツやスモールポーションも好きなだけ楽しめちゃうのも嬉しいですよね。

クランベリーとマカダミアナッツ入りマフィンにレモンクリームと苺をトッピングした「苺カップケーキ入りまーす」、口当たりの軽いアーモンドビスキュイにコクリコ風味のマスカルポーネクリームと苺が爽やかな「ビスキュイ・ハート」、ラズベリー、赤スグリ、センガセンガナ種の苺にレモンバーベナやミント、カルダモンを用い爽やかな味わいに仕上げた「ファーストラブ・いちごシェイク」まで、かわいいが詰りすぎ……。

他にも3種類のチョコレートファウンテンや、コールドマーブルアイスクリームなど多様なスイーツに加え、「ポテトグラタン」や「蒸し白身魚のイエローピーマンソース」、「ローストケイジャンチキン ヨーグルトソース」をはじめとした6種類の食事メニューも。

午後のアフタヌーンティーとしてはもちろん、少し遅めのランチとしても春を感じられるのはめちゃくちゃ嬉しいかも。甘党じゃない友達と一緒に行ってシェアとかもアリ？

終わりに

イベントにおける空間演出って本当に大事。そんな時参考になるのが著名なホテルが提供する、テーマに沿ったビュッフェだったりします。今回ご紹介した「マーブルラウンジ」は空間演出や世界観が作り込まれたプレゼンテーションでも有名。愛の象徴、ハートを製造する「ハート・ファクトリー」、とにかく可愛いですよね。イベントにおけるテーブル演出の参考にいかがでしょうか。それではまた。