今年も開催！アートアクアリウム特別企画の涼を感じる幻想体験

みなさんこんにちは！GPの宮永です。

アートアクアリウム美術館 GINZAで開催中の特別企画「夏のアートアクアリウム2024 華映え金魚祭」が華やかで面白そうで、とにかく気になる！涼しい館内で涼やかな金魚アート鑑賞を楽しめば、空間演出の勉強にもなって一石二鳥かも？

特別企画「夏のアートアクアリウム2024」が今年も開幕

アートアクアリウムが1年で最も盛り上がりをみせる夏の特別企画が今年も開催。
6月28日(金)から9月25日(水)までの90日間限定開催、毎年人気を博す本企画ですが、今年のテーマは一体何？ということで「夏のアートアクアリウム2024」について一緒に見ていきましょう！

今年の夏は“華映え金魚祭”

今年の夏は「夏のアートアクアリウム2024 華映え金魚祭」という名前がつくほどで、とにかく映える！

アートアクアリウムを代表するシリーズの大作が一挙に2作品登場し、より“華やか”で“映える”空間で没入感を体験することができます。夏らしい涼やかな装いへと変わった幻想空間で金魚たちが優美に舞い泳ぐアートアクアリウムは、この上なくエレガント。

ずっと記憶に残り続ける特別な体験をもたらしてくれること間違いなし。

アートアクアリウム美術館とは

そもそもアートアクアリウム美術館について知らない方へ、本施設についてさらっとご紹介。

2007年の初開催以来人気の絶えない「アートアクアリウム」は、江戸時代から続く『金魚鑑賞』という文化を現代版へアップデートした唯一無二の美術館です。水槽作品の造形美、空間演出、五感への刺激。さまざまな美しさをもつ金魚たちによる幻想世界に多くのファンを抱える芸術鑑賞施設。

「夏のアートアクアリウム2024 華映え金魚祭」の内容とは？

さて、それではここから今年の夏の特別企画について詳しく内容をご紹介！

アートアクアリウムを代表する大作が一挙に2作品登場

花魁帯舞(OBIMAI)

アートアクアリウムの代表シリーズである「花魁帯舞(OBIMAI)」。巨大金魚鉢“花魁”という水槽作品をもとに、躍動的に舞う帯をイメージした作品です。

背後には提灯の明かりが灯り、和の趣を表現する幻想空間は非現実へと誘います。

花魁花舞(HANAMAI)

もう一つの代表シリーズである「花魁花舞(HANAMAI)」は、和のテイストを中心に色鮮やかで美しい花々が咲き誇る豪華絢爛な作品です。花の演出を担当したのは華道家の假屋崎省吾氏。

金魚と華道が融合する、この世のものとは思えない景色を心ゆくまで堪能していただきたい……！

伝統工芸とコラボした人気作品も復刻

日本の伝統工芸である九谷焼で制作された金魚品評にも注目を。

鮮やかな色彩と華やかな絵付け、さらにアートアクアリムの家紋が描かれる陶器の中を金魚が優美に舞泳ぐ様子は幻想的すぎる。

館内の展示作品が夏らしい装いに

提灯リウム

ひんやりとした色彩で統一されたこちらの提灯リウムは、提灯に見立てた球体の水槽作品が小道のように並ぶ約10ｍの空間です。

夏のアートアクアリウムでは、金魚の絵柄が配された風鈴が連なる“風鈴街道”へと衣替え。軽やかな風鈴の音色とともに夏らしい涼やかな空間が広がります。

金魚の滝

連なる水槽と静かに流れる水で滝を表現した「金魚の滝」。こちらも夏限定で涼やかな緑が生い茂り夏の自然を感じさせる装いへ。

さらに空間を飾る“金魚の石灯籠”にも朝顔が彩り夏の風情を感じます。青紅葉や朝顔に囲まれた中を泳ぐ多彩な金魚たちと、実際に水が流れるせせらぎの音とともに涼やかな幻想景色はまさに絶景。

浴衣で来館すれば嬉しいプレゼントも？！

イベント開催中、アートアクアリウムへ浴衣で訪れればアートアクアリウムオリジナルうちわをもらえるなんて嬉しいサプライズも！

素敵なギフトがもらえるだけでも嬉しいのに、華やかで映える空間を浴衣で楽しむ理由としてもバッチリ。友達同士で浴衣で遊びに行けば忘れられない思い出に。

夏のフォトコンテストをInstagramにて開催！

さらにSNSを活用した夏のフォトコンテストのキャンペーンも実施中。

アートアクアリウム美術館で撮影した写真をエントリーし、ノミネートされるとサプライズギフトがもらえるなんて噂も……。アート部門／夏の思い出部門／ポートレート部門／おもしろ部門と募集テーマは多数用意。これだったらいけるかも！と思う一枚があれば、記念にチャレンジしてみるのはとってもアリ。

優麗な美術世界への没入体験はもちろんのこと、全力で夏を楽しむためのコンテンツとしてのパワーもバッチリ。一生物の思い出ができちゃいそうな「夏のアートアクアリウム2024 華映え金魚祭」へ今年の夏は訪れてみては？それではまた！