アート×寿司？！NYのSUSHIDELICがヒットの予感

突然ですが、すんごい寿司屋見つけちゃいました。“Kawaii Sushi”『SUSHIDELIC（スシデリック）』ってご存知ですか？！6月、NYに突如としてオープンした増田セバスチャンのカラフルなアートと寿司が融合した寿司レストランなのですが、その圧倒的ビジュにSNSではすでに話題沸騰中。今回は話題の寿司レストラン、『SUSHIDELIC』についてご紹介していきます！

NYソーホーの新たなホットスポット爆誕

2023年6月にオープンを果たしたNYのホットスポット『SUSHIDELIC』は新コンセプトの寿司レストラン。ネオンカラーや猫のマスコット、ほかにはない独特なムードが魅力のこのレストランをプロデュースするのは、世界のセレブに愛された原宿の『KAWAII MONSTER CAFE』を生み出した“King of Kawaii”増田セバスチャン！

『KAWAII MONSTER CAFE』といえば、2015年8月に原宿にオープンするやいなや、BLACK PINKのジェニーやケイティ・ペリー、アリアナ・グランデなど世界のセレブも来店するなど、一躍東京の人気スポットとなりましたよね。

世界に“Kawaii”文化を発信し続ける彼が次に手掛ける作品の舞台は、現在の活動拠点であるアメリカ・ニューヨーク。アメリカで一番人気の日本食であり、すでにライフスタイルに溶け込んでいる『寿司』を、全く新しい視点でアップデートさせた寿司レストランこそ、この『SUSHIDELIC』なのです。

提供するのは『Immersive Kawaii Experience』

この一風変わったレストランのテーマは『Immersive Kawaii Experience』。店内に一歩入るとまるで異世界に迷い込んだようなサイケデリックでアイコニックな空間が広がります。

ゲストを案内するのは、カラフルなオーダーメイドの衣装を身に纏ったキャストたち。天井には3匹の猫のアートが展示され、回転すると正面からは想像できない秘密のヴィジュアルが現れます。カウンター席から楽しめる回転寿司レーンは、ピンク色の特注品なのだとか。

増田セバスチャンの“Kawaii”を見て触れて食べる、単なるレストランでの食事を越えた『没入型のカワイイ食体験（Immersive Kawaii Experiences）』を、このレストランに来た人々は味わうことができるのです！

日本人シェフとAUTEC, Incがメニュー開発をバックアップ

独創性溢れるメニューを増田セバスチャンとともに考案したのは日本人シェフのHiroki Abe氏。Abe氏は2001年に渡米後、ニューヨークの日本食レストラン『EN Japanese Brasserie』などでエグゼクティブシェフを務め、現在はアメリカ現地の企業イベントやホームパーティなどで人気プライベートシェフとして活躍する大物シェフです。

技術面では、北米にて自動寿司マシンのシェアナンバーワンを誇るAUTEC社がサポート。日本人シェフ、日本のフードテックが“Kawaii”と融合し、美味しくて新しい日本の寿司を提供するということろもこのお店のポイントです。

トレンド最先端のソーホーにOP。すでにセレブリティの話題の的。

SUSHIDELICがオープンしたのは最先端のファッションとトレンドが生まれるニューヨーク・マンハッタンの中でも、多くのファッションブランドが路面店を構えるなど特に感度の高い人々が集まるソーホー地区。

そんなソーホーエリアの中心地、177 Lafayette St.にオープンしたこのレストランは、オープン前から感度の高い人々の間ですでに噂されていました。そんなレストランの限定で行われたプレオープンには、多くのニューヨーク在住の著名人やインフルエンサーたちがこぞって来店。他にはない世界観や料理のプレゼンテーションに加え、ここでしかできない体験はSNSで瞬く間に話題となりました。

終わりに

もしここがNYなら絶対に行くのに！と思った方、多いのでは？？日本の伝統食である“寿司といえば”なイメージをこれでもかと打ち壊し、新しい魅力をプラスするこのSUSHIDELIC、ヒットの予感しかしませんよね。ネオン輝く寿司のテーマパークと言ってしまっても過言ではない新たなNYのホットスポット。もしもあなたがNYに行くチャンスがあれば、きっとSUSHIDELICは新しい体験を提供してくれるはず！

177 Lafayette St, New York, NY 10013