(tefu) Loungeで下北活性化に拍車がかかる
目次
ChatGPTで要約する
みなさんこんにちは!GPの宮永です。
GP発祥の地下北が、ここ最近めっちゃアツいぞ!というお話は以前もさせていただきましたが、今回はそこに新たなインフォを追加でご紹介。
下北線路街の新たな複合施設、その名もテフラウンジ(tefu) Loungeです。
サブカル→メインストリームに躍り出た下北のニュースポット
続々と新スポットがお目見えしている下北沢。小田急線下北沢駅の地下化を皮切りに誕生した下北線路街を中心に、リロード、マスタードホテル、そしてボーナストラックなどの注目スポットの登場により、サブカルではなくメインストリームとしての下北沢へと変貌を遂げています。
今回ご紹介したいのは今年の頭、1/20にオープンした複合施設のテフラウンジ(Tefu) Lounge。“生活の中のさまざまなシーンで活躍する”スペースを備えたこちらの複合施設は、下北沢近隣地域で暮らし、働き、遊ぶ人たちが、空間や時間を分かち合いながら、より豊かな時間を過ごせる“まちのラウンジ”を目指すのだとか。
つまりは、近隣住民に寄り添ったカルチュラルなイケてるコミュニティスペースといったところでしょうか!
(tefu) Loungeってどんなところ?
さて、この施設がどんな施設なのかをさくっとご説明しましょう。
(tefu) Loungeは仕事、勉強、読書、語らいなど、生活の中の様々なシーンに便利に使えるカフェ・ラウンジ、日常に潤いや学びを提供するミニシアター、毎日の生活に欠かせない食品・グローサリーや、美味しいコーヒーを買える場所、そしてシェアオフィス、レンタルスペースなどなど、様々な要素が集結しています。
『街のラウンジ』を謳う本施設では、館内にとどまらず、屋外空間も生活の中の新たな居場所として楽しめる場となるよう、ベンチやグリーンを各所に配置。2階デッキは空中に新しくできた路地をイメージした空間がBONUS TRACKエリア方面へと伸びて町とつながっています。
館内の内装は下北沢のまちの雰囲気に馴染むことを意識して、木の温かみが随所に取り入れられています。すっきりしていながらも、気取りすぎず、親しみのある空間として活躍する場が多そう。
(tefu) Loungeの遊び方
とはいえ、皆さんが気になるのはもっと具体的な話ですよね。
どんなお店が入っていて、どんな楽しみ方ができるのか、一緒に見ていきましょう!
カフェ・ラウンジ (tefu) lounge by KITASANDO COFFEE (2-3階)
「(tefu) lounge」の2〜3階には、カフェ・ラウンジ「(tefu) lounge by KITASANDO COFFEE」がオープン。コロナ禍を経て働き方も人それぞれのスタイルになり、『会社で働く』という固定概念も払拭され、自宅やその近隣で過ごす時間が増える中で、カフェでもなくコワーキングスペースでもない「新たな居場所」を提案する、(tefu) loungeの中核施設がこちらです。
利用したいときは、ソファやデスク、シェアテーブル、ブースなど多様なスペースから利用者が用途や気分に合わせた席をあらかじめ予約。1時間750円から気軽に利用できちゃいます。しかも、利用時間中は自家焙煎のスペシャルティコーヒーを含むドリンクを好きなだけ楽しめるのが嬉しい!
内装は(tefu) セレクトの家具を配置した落ち着いた雰囲気の空間で、創作に没頭したり、ミーティングしたりと、各々が好きな時間を過ごせます。
面白いのが専用モバイルアプリ『COFFEE App』に新たに加わるラウンジ機能。これにより、空席状況を踏まえたスペース予約からドリンクやフードの事前注文・決済まで、ワンストップで利用できます。PCを開いたりお財布を出さずしてアプリ内で全て完結できる新たなスタイルのスペースなのです!
シモキタ – エキマエ – シネマ K2(2階)
下北沢といえば、演劇、音楽に見るサブカルチャー! 多様な文化が色濃く根付いたこの街は多くのカルチャーを生み出してきてましたよね。そんな街の新たなる文化の発祥地として「シモキタ – エキマエ – シネマ K2」がこちらにオープン!
作ったのは新たな発想とテクノロジーで、映画やアートなどを企画プロデュースしているクリエイティブ・ファーム Inclineです。
注目したいのは「K2」の新たな挑戦。それは月額参加型のコミュニティを『BASIC(MOTION GALLERYが2020年に立ち上げた、継続支援型のクラウドファンディング・プラットフォーム)』上で展開するということ。
同コミュ二ティでは「K2」上映作品の関連作品や、同時に鑑賞することで新しい意味が生まれるような作品のオンライン配信などを行う予定なのだとか。
映画を愛する会員同士のコミュニケーションの場を提供することで、より豊かな映画体験の提供、さらには人と人とのつながりやコミュニティの楽しさ、創作性を提供する場を目指すのだそう。
ナチュラルスーパーマーケット「ビオラル下北沢駅前店」(1階)
施設1階には“素敵なナチュラルライフスタイルを通じて、心も体も健康で美しく豊かな毎日を過ごしてもらいたい”と願う「ビオラル」の首都圏2号店が。
オーガニック・ローカル・ヘルシー・サスティナビリティをコンセプトとした商品、体に優しい商品を豊富に取り揃えるこちらのスーパー、遊びに行くだけでテンション上がるし意識も上がる! 普段のスーパーでは見ることのないアイテム目当てにふらっと立ち寄るなんてこともできちゃったりして。
「Belleville Brûlerie TOKYO」(1階)
こちらも1階にオープン。日本初上陸のフランスの焙煎所、コーヒースタンドの「Belleville Brûlerie TOKYO」です。“最高のコーヒーを民主化する、 すばらしいコーヒーをすべての人のために” をコンセプトに、スペシャルティーコーヒーの面白さと価値を美味しいコーヒーを通じて教えてくれるこちらのスタンド。コーヒーは税込390円〜、豆は250gあたり税込1950円〜購入できるのだとか。
シェアオフィス(3-4階)
3階と4階にはライフスタイルの変化に対応する、新しいワークプレイスを展開。会員タイプは3階ラウンジを好きなだけ使える月額ラウンジ会員(60名)、個人向け月額ブース(12ブース)、法人向け個室(5部屋)の3種から選べる様子。ウェブ会議用ブースや会議室も備えており、専用アプリから簡単に予約できちゃうのが嬉しいポイント。
概要はこんな感じだそうです
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
====
会員種別(価格は全て税込)
lounge:2-3F ラウンジエリアを使い放題の個人向けプラン。月額 40,000円
booth:専用ブースと、2-3F ラウンジエリア、4階共用部のシェアキッチン・テラスが利用可能。1〜2名。 月額80,000円 追加1名ごと+30.000円
room:専用個室と、2-3F ラウンジエリア、4階共用部のシェアキッチン・テラスが利用可能。1〜10名。月額308,000円〜*共益費別 追加1名ごと+30.000円
付帯設備
- 共通
電源、wi-fi (ブース会員は有線LANあり)、プリンター 、スキャナー、シュレッダー、ウェブミーティングブース(3F) 、 共用テラス(4F) - booth会員、room会員向け設備
置き配スペース 、郵便ポスト、来客/宅配通知、共用キッチン(4F) 、貸しロッカー(月額2,200円)、貸しストレージ(月額5,500円)、会議室(4-8名/1時間2,300円~)
====
諸々欲しいものが全て揃ってる!しかも施設内には美味しいコーヒースタンドやナチュラルスーパー、人と打ち合わせできるおしゃれなスペースに気分転換のミニシアターまで……このシェアオフィス、かなりアリ!
ライフワークバランスを追求できる、下北の新たなカルチャースポットに
注目のお店や文化施設が敷き詰められたこちらの施設。今後も時代に合わせて内容は変わっていくと思いますが、様々な人々やお店の交流地点としてカルチャーのコミュニティースペースになること間違いなしな予感しかない!
バリバリ働いてたくさん遊ぶ。そんなパーフェクトなライフワークバランス(プラスでカルチャー)を叶えてくれるテフラウンジ(tefu) Loungeの紹介でした。ではまた!
(tefu) Lounge
東京都世田谷区北沢2-21-22
(tefu) official : https://www.te-fu.jp
Instagram :https://www.instagram.com/tefu.official/