テスラが構想中の超クールなドライブインシアターを発見!
ChatGPTで要約する
みなさんこんにちは!本日はイーロン・マスク率いる「テスラ」の新たなプロジェクトについてご紹介。彼らがLAのウェスト・ハリウッドに新設しようとしているのは、レトロで懐かしい一方でSF感も兼ね揃えたダイナー兼ドライブインシアターとのこと。完成予想図が先日ローンチされたのですが、めちゃくちゃクールなんです。
ここでおさらい。ドライブインシアターとは?
そもそもドライブインシアターって何?って方も多いのではないでしょうか。まずはさらっと説明させてください。
ドライブインシアターとは、名前の通り『駐車した車の中から映画を見る』という、1990年代のバブル期にブームになったエンターテイメントです。若者がこぞって車に乗りたがった元気な時代、男の子たちは女の子の気を引くために「ドライブしない?」なんて声をかけ、野外で素敵な映画を見るイベントに参加したんです。ロマンチックすぎない?!
時代は流れ、ドライブインシアターの文化は一旦は廃れたものの、コロナ禍の3密禁止により復活。ここ最近ではまた密かなトレンドになりつつあるのです。
テスラが構想中の「スーパーチャージャー・ダイナー&ドライブイン」
さて、ウエストハリウッドのサンタモニカ大通りにオープン予定という「スーパーチャージャー・ダイナー&ドライブイン」ですが、一体どんな作りになっているのか気になるところですよね。
現在構想中のこの施設はクラシック映画を24時間年中無休で上映する2つの映画館に加え、屋上と屋内の座席エリア、そして終夜オープンする32のテスラスーパーチャージャーポートを備えている様子。そう、テスラの車は電気自動車なのでチャージングスポットが必要不可欠!テスラ車を充電中に映画や美味しいお料理を楽しめるなんて、最高な時間の使い方ですよね。
ちなみに屋内席のレストランでは多彩なメニューが用意され、屋上エリアも作られる予定なんですって。ドライブに疲れた心と体を癒してくれる、至れり尽くせりなチルスポットとして活躍しちゃいそう。
さらに、これだけ設備が揃っているなら、テスラオーナー達による新しいコミュニケーションの場になること必至。自社の商品の魅力を促進させる取り組みである一方、カルチャー面でのホットスポットになることは間違いなし!
テスラファンによる構想図が超絶クールで世界的にバズり中
このプロジェクトの公式レンダリング画像はまだ一般公開されていないのですが、一部のテスラファンは提出された技術図面に基づいて、ダイナーとウォークイン映画「スーパーチャージャー」の独自の3D解釈を自由に作成。これがまた超絶にクール!その結果、本件は世界的でバズっております!
さて、Twitter上で出回っている最も人気のあるビジュアルは、 建築モデルを専門とするエド・ハワードという建築家が作ったものです。
夜間の背景に設定された彼のレンダリングでは、宇宙船のようなダイナーを備えた2階建ての建物と、中央の赤いブロックで区切られた広大な屋上テラス。ネオンの輝きも相まって、これぞまさにレトロフューチャリスティック!
さらに、エド・ハワード氏の予想図はビジュアルの美しさとセンスのみならず、20個の「いたずら」が隠されているらしく……こちらもバズっている一因かも??
中にはこんな感じでイーロン・マスクが隠れてたりするので、イーロンもしくはテスラファンの皆様、これを機に是非とも探してみてはいかがでしょう!