ご招待!夏木マリさん演出、土屋太鳳さん主演の『ピノキオの偉烈』を観に行ってきた!
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こんにちは!GP2年目の熊木です。
先日、去年のイベントEXPOで名刺交換をした方からのご招待で、『ピノキオの偉烈』を観劇しに行ってきました!夏木マリさん演出、土屋太鳳さん主演という何とも贅沢な舞台でしたのでその様子をレポートします!
印象派NÉOについて
今回の舞台は、『印象派NÉO』がおこなっています。印象派NÉOとは、夏木マリさんがライフワークとして1993年から行っているコンセプチュアルアートシアターのシリーズ。はじめはひとり舞台でスタートした後、NÉOとして再スタートし、MNT(主宰カンパニー)のメンバーと創るダンスシアターに変化していきました。
作品創りのテーマとして、世界共通である童話をモチーフにした舞台。また、主人公が主役とは限らない、童話の残酷性と現代社会を演出コンセプトに舞台を創り上げています。
印象派NÉOは、「子供ごころを失わずいつも新鮮に生きたいと感じますが、子供に読み聞かせる童話は、大人こそが読まなければいけないバイブル。そんな思いで『わたしたちの赤ずきん』『灰かぶりのシンデレラ』『不思議の国の白雪姫』など作品を上演してきました」とコメントしています。
そんな印象派NÉOが今回の作品『ピノキオの偉烈』で30周年を迎えます。その節目としてプリンシパルで土谷太鳳さんを迎え、スタートしました。
お祝花が凄い!
まず驚いたポイントがお祝花の数です!!
夏木マリさん演出、土屋太鳳さん主演ということもあって、お祝花の数が凄い……!だけじゃなく、知っている名前がずらり……。会場に入った瞬間からワクワクしました。
内容
舞台の内容ですが、基本セリフがなくダンスと音や光で物語を表現していて、人によって様々な解釈が出来る舞台でした。
舞台の上に設置されたLEDの舞台が不思議な形をしていたのですが、それをうまく駆使した映像演出で勉強になりました。
ダンスに関しては土屋太鳳さんが妊娠中の為動きに制限がかかると思っていましたが、妊娠中ということが分からないくらい振付がうまく作成されており、衣装もお腹が目立たないかつ、ストーリーに合った衣装になっていて、とても見ごたえがありました。
独特な世界観がクセになる舞台でした!