虎ノ門に新たなホットスポットが誕生。その名も『TOKYO NODE』
目次
- 1 天空に出現し『TOKYO NODE』がだいぶかっこいいぞ
- 2 エンタメ性抜群。TOKYO NODEの見どころ紹介
- 3 TOKYO NODEは新たな体験とコンテンツの宝庫
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皆さんこんにちは!GPの宮永です。
本日は日々進化を遂げ続ける東京の新たなるホットスポットをご紹介。今回は他記事でもご紹介した虎ノ門ヒルズステーションタワーの最上部に登場した注目の施設『TOKYO NODE』にフォーカスを当てていこうと思います!
天空に出現し『TOKYO NODE』がだいぶかっこいいぞ
高さ約266メートル、地上49階建ての虎ノ門ヒルズステーションタワーの最上部(45階~49階、一部8階)に新たな情報発信拠点として10月6日に開業した『TOKYO NODE』。ここは「東京の『今』を世界に発信する、全く新しいコンセプトの拠点になる」ということで、どんなコンテンツが誕生するのか注目度が高まっております!
何でもこちら、文化発信地ということで内容がとにかくすごい。
例えばイベントを開催する『ギャラリー』に『ホール』、ビジネスのコミュニケーションスポットとなる『ラボ』と『スタジオ』、さらに国内外から人々が集う『カフェ』『レストラン』『スカイガーデン&プール』と、幅広い人々が集まり楽しむための空間が盛り沢山!
【2023年秋OPEN】虎ノ門ヒルズに新拠点「TOKYO NODE」誕生。世界と日本をつなぎ、領域を超えて様々ものをつなぐ場所。ここに集う多様な才能が創造力と熱量をかけあわせ、新しいものを生み出し、発信していきます。Logo design by @yugop #tokyonode pic.twitter.com/O21rmimzd6
— TOKYO NODE (@tokyonode) January 24, 2023
『NODE』とは『結節点』のこと。世界と日本をつなぎ、人と人をつなぎ、領域を超えてさまざまなものをつなぐ場所と言えます。ビジネスだけでなく、アート、テクノロジー、エンターテインメントといったあらゆる要素がとけあう場所になるべく誕生した場所こそがこの『TOKYO NODE』なんですね。
エンタメ性抜群。TOKYO NODEの見どころ紹介
そんな本施設ですが、東京を見渡す事のできるインフィニティプールを備えたルーフトップガーデンから施設の象徴的なメインホール、森美術館にも匹敵する広さのギャラリーA・B ・Cにミシュランシェフのいるレストランなど『通常とはちょっと違う』興味深い空間で溢れています。ということで、ワクワクしちゃう『TOKYO NODE』だからこその見どころをご紹介していきたいと思います!
インフィニティプールを備えた『SKY GARDEN & POOL』
地上250m、都内随一の高さにあるオープンエアのガーデンと温水完備のインフィニティプールはある意味で『TOKYO NODE』一番の見どころ。プールサイドにはミシュランで星を獲得した世界トップレベルのシェフらが手がける2つのレストランが配された、東京にまたとない唯一無二のリュクスな空間です。
眼下に東京を臨む。施設の象徴的なメインホール!
中心に位置するメインホールの『TOKYO NODE HALL』。東京という都市を背景に、全世界に向け様々なコンテンツを発信することができます。段床式のホールは全面スクリーンや防音構造をもちろん備えており、ビジネスのプレゼンテーションからライブパフォーマンス、各種アワードやパーティーまで幅広い要望に応えます。
エンタメからビジネスまで。多様な目的にフィットする3つのギャラリー。
45階にある特徴的な3つのギャラリースペースにも注目を。360度に没入体験演出が可能なドーム型の『ギャラリーA』、1,000㎡の圧倒的な大空間の『ギャラリーB』、そして天高12mで可変性の高い空間の『ギャラリーC』。
その広さは総面積約1500平方メートルと、森美術館にも匹敵する広大さに思わずびっくり!同フロアの飲食店『TOKYO NODE DINING』を合わせた一体利用もOKなので、観覧に疲れたら一服しましょう。
企業やクリエイターとの共創の場『TOKYO NODE LAB』
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの8階に位置する『TOKYO NODE LAB』。業種や領域を超えたクリエイターやイノベーティブな企業が集結し、新たな都市体験やコンテンツを創出するさまざまな共同プロジェクトを推進しています。
3D映像の収録、編集、配信が可能な最先端のスタジオ
まさかのこんなものまで……!最先端のボリュメトリックビデオ技術を採用し、自由に視点が変えられる3D映像の収録、編集、配信が可能。次世代のXR表現としてボリュメトリックデータを必要とする人が利用できる『VOLUMETRIC VIDEO STUDIO』。撮影から配信まで一貫したサポートを受けることができちゃいます。
多種多様な次世代型エンタメイベントも随時開催中
空間デザインやコンセプトを軸にしたクリエイティブが素晴らしいのでぶらぶらお散歩するだけでも勿論大満足なのですが、忘れちゃいけないのが『TOKYO NODE』の次世代型のイベントたち!
虎ノ門ヒルズステーションタワー紹介の記事でも少し触れましたが、ここではARを活用したコンテンツや、没入感が癖になるパフォーマンスやイベントが目白押し。
TOKYO NODE開館記念企画 第一弾としてライゾマティクスとMIKIKO率いるELEVENPLAYによる圧巻の新作『Syn : 身体感覚の新たな地平』が披露されたのも記憶に新しいところではないでしょうか。
さらに、この冬『GALLERY A/B/C』を舞台に開催されるのは、蜷川実花がクリエイティブチームEiMとして挑む、圧倒的スケールの空間体験型の展覧会『Eternity in a Moment』。
独自のAR/拡張現実コンテンツを提供するアプリ『TOKYO NODE Xplorer』を使えば全く新しいAR都市体験をすることも。この他にも世界中から若手の映画監督を招き、『奈良』を舞台に制作した映画7作品の上映会『なら国際映画祭 NARAtive in TOKYO NODE 映画上映会』や、NewsPicksが手がける大型ビジネスカンファレンス『START UP EVERYTIME』など、業界で話題となるようなイベントも随時開催されるとのこと。これは確かに、ビジネスを軸にした文化やコミュニケーションの中心地になりそうな予感しかない!
TOKYO NODEの新たな食のご提案
世界トップレベルのシェフが手がけるレストラン、さまざまなシーンに対応するダイニングとカフェも「TOKYO NODE」の魅力のひとつ。
ガストロノミーグリルフランセーズ&バー「KEI Collection PARIS」(2024年OP)
フランスでアジア人初となるミシュランフレンチ3つ星を獲得したシェフ、小林圭が新たに立ち上げるガストロノミーグリルフランセーズ&バー。『大人の遊び場』をコンセプトに、素材にこだわりフランス料理に遊び心をとりいれたライブ感溢れる劇場型ラグジュアリーレストランです。気になるこちらのレストランは来年OP予定!
フレンチガストロノミー「apothéose」
TOKYO NODEの最上階、SKY GARDEN & POOLに面するフレンチガストロノミー。本場フランスで星を獲得した北村啓太シェフが帰国・常駐し新たな挑戦をするレストランは『La Nouvelle cuisine gastronomique de Terroir(その土地ごとの新たな美食)』がテーマ。
温故知新の精神で、元来受け継がれてきたフレンチの調理技法を訪ね求め、日本の文化や産地特性を尊重しながら新しい感性で『記憶に残る料理』を創造していきます。
オールデイダイニング「TOKYO NODE DINING」
TOKYO NODEの高層階・アライバルホールに隣接。都会の景色を背景に、イベント前後のカフェからディナーまでさまざまなシーンで利用できるオールデイダイニングです。
オープンキッチンでライブ感溢れる店内ではイタリアンクラシックをベースに、全国各地の食材を使ったメニューを提供いたします。豊富にそろったナチュールワインなど、ドリンクもこだわりのラインナップ。「TOKYO NODE」で開催されるイベントとのコラボメニューも展開予定です。
TOKYO NODEは新たな体験とコンテンツの宝庫
様々なコンテンツを備えもつ虎ノ門の新たなホットスポットTOKYO NODE。2023年の新施設の中でも注目度の高いこちらの施設、今後イベントシーンでも話題の場所になること間違いなしだと思いませんか?ジャンルを飛び越え多くの人々が訪れることにより、新たなカルチャーやムーブメントが生まれる文化的パワースポットになる可能性を秘めた『TOKYO NODE』、まだ訪れていないのならリサーチがてらのぞいてみることをお勧めします。それではまた!
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー8F、45F〜49F