浮世絵が飛び出す?!新旧ミックスなエキシビジョンに行ってみよう!
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みなさんお元気でしょうか?GPの宮永です。
夏といえば外でのアクティビティが豊富な季節ですが今年はちょっと暑すぎる!ということで、涼しい館内で充実した時間が過ごせる美術館や博物館は鉄板ですよね。さらに今までとは違う体験ができるものなら尚良し。そんなあなたにオススメしたいのが『空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA』。そう、名前の通り“浮世絵が動き出す”らしいんですよね。これって一体どういうこと?!
『空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA』とは
世界的な浮世絵師たちのデジタルアート
7月8日(土)からスタートした『空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA』。 葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など、世界的に名を知られている日本が誇る浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを作成。例えば歌川国芳の『宮本武蔵の鯨退治』や葛飾北斎の『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』などの名作も現代版にアップデートされております。
ちなみにこちらの画期的な浮世絵展、テレビ愛知40周年記念特別事業として企画されたもの。絶妙なポイントでエンタメ心くすぐってくるのはテレビ局ならでは。
本展の概要
本展示の概要はざっとこんな感じ。
『空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA』
開催日/2023年7月8日(土)~ 8月28日(月)
時間/9:30~20:00(最終入場 19:30)
会場/金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
主催/動き出す浮世絵展NAGOYA実行委員会(テレビ愛知・一旗・時事通信社)
共催/中日新聞社
後援/名古屋市・愛知県・愛知県教育委員会・FM AICHI・ZIP-FM
特別応援/中部電力ミライズ
浮世絵ナビゲーター/堀口茉純
企画制作/一旗・テレビ愛知
動き出す浮世絵の世界へダイブ!
この浮世絵展ですが、6つの立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型のデジタルアートミュージアムとなっています。さらに本展ではデジタル展示に加え実際の浮世絵作品を展示し、浮世絵の歴史や江戸の文化、浮世絵師たちについて分かりやすく解説もしてくれたり勉強になることばかり。
【開催案内】#動き出す浮世絵展
— 【公式】空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA (@ukiyoe_aichi23) July 19, 2023
毎日20:00(最終入場19:30)まで
金山南ビル美術館棟で営業中!
彩豊かな花鳥画を映し出す「彩」の幕では、屋内の一室から外の風景を眺めているような気分になれます
▼詳しくはこちら https://t.co/9TqnPfmrxN#プロジェクションマッピング #名古屋 pic.twitter.com/vOQhhCm8py
【開催案内】#動き出す浮世絵展
— 【公式】空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA (@ukiyoe_aichi23) July 18, 2023
毎日20:00(最終入場19:30)
まで営業中!🌟
毎日暑いですね…☀️💦
学校やお仕事帰りに、浮世絵展で涼んでいきませんか?
テーマ「瀧」の空間では、浮世絵師によって全く異なる涼やかな水の表現を感じることができます。
▼詳しくはこちら https://t.co/9TqnPfmrxN pic.twitter.com/Sp0TIVfuHz
【開催案内】#動き出す浮世絵展
— 【公式】空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA (@ukiyoe_aichi23) July 20, 2023
毎日20:00まで
金山南ビル美術館棟で営業中🌟
夏休みシーズンは多少の混雑が予想されますが、写真・動画撮影をご希望の方等は比較的空いている夕方以降のご来場がおすすめです📷
皆様のお越しをお待ちしております!
▼詳しくはこちらhttps://t.co/mAbTL8PogE pic.twitter.com/6AsXApjAlY
終わりに
時代を超えて世界を魅了し続ける浮世絵の傑作の数々がダイナミックに躍動するイマーシブ空間、面白そうだと思いませんか?浮世絵という日本独自で花開いた芸術手法は本当に珍しいもので、モネやゴッホなどの西洋の芸術家たちを魅了したものとしてもよく知られていますよね。だからこそ、私たち日本人が浮世絵について知識や情報を持つことがとても重要。イマーシブ空間で体験しながらエンタメコンテンツ的に浮世絵について学べる絶好の機会、見逃さないで!