GP JOURNAL

ある意味エンタメでしょ。無人店舗が続々OP中

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

みなさんこんにちは!GPの宮永です。
今回のテーマはコロナ禍により急速に注目を浴び始めた無人店舗です。これまでお店に人がいることって当たり前だったけれど、非接触を叶えるために人の立たない無人店舗が急増中。社会の流れとしては勿論のこと、イベントやエンタメ目線で見たとき「あれ?これって結構面白いし使えるかも…?」と思ったのは私だけ?

人員を必要としない上にエンタメ感でワクワクしちゃう無人店舗を調査しました!

無人店舗が拡大中

コロナ禍になり様々なことが風変わりした今、エンタメのみならずビジネスの仕方も変わってきました。その中の1つ、ここ最近注目され始めてきたのが、人の立たない“無人店舗”。

因みに、無人店舗といえば「人は皆善人」という性善説に基づいて設計されていると思われがちですが、今やもう21世紀。人類にはテクノロジーがありますからね、そこのセキュリティは大丈夫なように技術自体も向上中。なんでも無人店舗拡大に伴い、顔認証やキャッシュレスの技術も促進しているのだとか。

今面白い無人店舗6選

未来のお買い物体験「DIME LOUNGE STORE」

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Photo:DIME LOUNGE STORE公式HPより引用

今年新宿住友ビルの地下1階にオープンした未来型AI無人店舗「DIME LOUNGE STORE」。プロデュースしたのは小学館『DIME』編集部、丸善ジュンク堂書店、株式会社セキュアの3社という異例のショップ。

「未来の買い物体験」がテーマということもあり、店舗に入った瞬間からSF感満載。まず入り口にある認証機でユーザー情報を読み取らせて、顔情報を登録します。しかも一度登録してしまえば次回からはマスクをつけたままでも大丈夫というコロナ時代の救世主。

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Photo:CNET Japanより引用
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どれにしようかな〜と商品を手にすると、なんと上部のディスプレイに商品情報が…!で、この商品を手にしたママ退店ゲートへ進むと顔認証で自動決済ができてしまうと。お財布のみならずスマホすらいらない、確かにこれは昔映画で見た世界。未来のお買い物体験だ!

コンビニも無人の時代「TOUCH TO GO」

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Photo:TOUCH TO GO HPより引用

駅ナカコンビニもこれから積極的に無人コンビニに変わりそうな予感。

例えば高輪ゲートウェイ駅にあるコンビニは一足お先に近未来的な無人コンビニシステムを取り入れている様子。簡単にいうと、商品スキャン不要で自分のバッグにそのまま欲しいアイテムを入れちゃってOK!え、でもなんか万引きみたい…。誰が何を購入しているかどうやってわかるの?と思われる方、多いはず。

こちら仕組みはというと、天井のカメラと店内の赤外線、そして商品棚に設置された重量計のデータを統合して、どの人物がどの商品を購入したか即座にAIがジャッジをするんだとか!退店時にゲート前のたっとパネルに表示された内容を確認して生産すればOKと、なんともショッピングがスムーズに。駅ナカコンビニを利用する時って大体みんな急いでいるもの。このシステムはとても助かる(そしてイベントにも使えそう〜!)。

名前の通りの「ムジンノフクヤ」

お次は24時間営業の古着屋さん。ショップ名通りここはいつだって「ムジンノフクヤ」。古着の点数は約200点取り揃えており、お店の中には2室の試着室も常備。

決済は最新のテクノロジー!というわけではなくて、ここでは券売機で解体値段のチケットを購入するというなんともオールドスクールなシステムです。

え、じゃあ盗みたい放題じゃん!と思ったそこのあなたは気をつけて。ほんわかしたお店の雰囲気とは一変、防犯カメラの数に驚くはず。因みにこちらオープン1ヶ月目で黒字達成という偉業を成し遂げております。

未だかつてない、イカしたホルモン屋さん「beauty&health」

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Photo:プレスリリースより引用

こんなにイカしたホルモン屋さんはこれまであったでしょうか、果たして。黒毛和牛ホルモンを専門に取り扱う『naizoo』です。コンセプトはズバリ「ホルモンを通して、美しく健康的な日常を提供する」です!

無人店舗と侮るなかれ。黒毛和牛の内臓専門卸問屋と業務提携しているこちらでは、普段スーパーでは中々出回らない鮮度の高い生ホルモンや、ホルモンを使用した料理がゲットできます。

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Photo:instgram@naizoo_horumon.shop
ホルモン使用の美味しいフードも。

しかもこちらプロデュースしているのが元星付きシェフ、管理栄養士、エステティシャンの「食・健・美」のプロフェッショナル3名。めっちゃ面白くないですか?精算方法は完全キャッシュレス。セルフレジです。

オンライン決済で寿司ブリトーを食べよう「beeat Sushi Burrito Tokyo」

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Photo:grape HPより引用

こちらは最新のテクノロジーを使用した寿司ブリトーのお店です。まず価格の付け方からして普通のお店とは違います。なんと価格はAIによって、その時の時価によって決められるのだとか。

商品はというと、寿司とブリトーが融合したアイコンフード。店内は大胆なLEDライトで装飾されているので特別感が訪れただけでなんかすごい!商品はお店の中に設置されているボックスからテイクアウェイ。エンタメレベルも高いし、面白そうなので是非とも行ってみたい!と思わせる話題性はピカイチ。

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Photo:grape HPより引用
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Photo:grape HPより引用

オーダーと決済は事前にオンラインで済ませます。商品が出来上がり次第受け取りボックスにフードが届くので、通知が来たなら取りに行きましょう。因みに夜になるとビージーバールとしてお酒類やつまみ、小皿料理などもメニューにプラスされるのだとか。

ロボットが働く「変なホテル 舞浜 東京ベイ」

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Photo:変なホテル公式HPより引用

ホテルといえば人の手がかかった究極のホスピタリティが魅力です。しかしそんな常識に一石を投じたのがこのホテル、その名も「変なホテル」。手がけるのはハウステンボスで、現在お膝元の長崎県と舞浜にこの一風変わったホテルはあるのです。

こちら完璧なる無人ではないにせよ「ほぼ無人」。フロントに出迎えるのは人ではなくロボットと、彼またかなりユニーク。館内ではロボットたちが接客を行い、人間の従業員は裏方に徹して回ります。普段の宿泊とは一線を画すこの変なホテルはエンタメ性抜群。非日常を味わわせてくれるホテルとして話題のまと。

ラインからの事前予約?!「タッチアンドゴーコーヒー」

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Photo:タッチアンドゴーコーヒー公式HPより引用

サントリー『BOSS』が2019年6月にオープンしたモバイルオーダー専門のコーヒースタンド「タッチアンドゴーコーヒー」、ご存知でした?キャッチコピーは「ちゃんと選べて すぐ受け取れる」。決済方法はLINEからの事前予約と事前決済のみ。これを済ませると、自分だけのオリジナルコーヒーをロッカーから受け取ることができるんです。

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飲み物なら近くのコンビニで購入するよ、、、とならない理由もちゃんとあるので要チェック。なぜならこのドリンク、味やラベルをオリジナルにカスタムすることができちゃうんです!例えば仕事の差し入れに渡されたペットボトルに自分の名前が入っていたら?これはテンションあがるでしょう!これはイベントに使える!間違いなく!

イベントにおける無人店舗の可能性

例えば空港においてあるガチャガチャみたいな気軽さで、質の高いお店がエンタメ感満載でイベント会場に設置できたら良いですよね。というかすごく便利ですよね。

フードにドリンク、グッズ販売、さらにはレストランや休憩場まで様々なシーンで無人店舗の可能性が広がれば、イベントシーンは今より更に華やかに、訪れたお客さんたちが更に心地良くその場を楽しめるはず。現在急速に拡大しつつある無人店舗シーン、エンタメ業界の我々もこのトピックから目が離せない、というか目を離しちゃいけない、そう思いませんか?

そんなに遠くない未来、無人店舗はイベントシーンに参入してくるでしょう。その時に先陣切ってこのシステムをイベントに導入できれば、話題になること間違いなし。というか、むちゃくちゃ格好良いのでは…?と私は思います。だからこそ、これから次々登場するであろう無人店舗を要チェック。良いアイデアがあれば書き留めておくのが吉なのでは、と思います。

ではまた!

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公開日:

2021OCT

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