“ひとり家飲み”も次世代型で。「Vision Brew Journey」始動
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みなさんこんにちは!GPの宮永です。
本日ご紹介するのはアサヒビールとOnePlanetによる共同開発プロジェクト「Vision Brew Journey」。Apple Vision Proをフル活用した最新ツールは次世代の“ひとり家飲み”を変革するのか?!
次世代の“ひとり家飲み”を変革するプロジェクト
2月7日(金)から2月11日(火)にかけて渋谷で開催されたXRアート/カルチャーの祭典「NEWVIEW FEST 2024」でテスト展開された”ひとり家飲み”に新たな価値を提供する没入型体験アプリ「Vision Brew Journey」。
🍺NEWVIEW FEST Special Events🍺
— NEWVIEW (@NEWVIEW_PROJECT) January 20, 2025
アサヒビール様が開発!“ひとり家飲み”に新たな価値を提供する没入型体験アプリ「Vision Brew Journey」について、どこよりも早くNEWVIEW FESTで展示されます✨
日常を忘れてリラックスしたひとときを過ごせる、特別な体験をお楽しみください。
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◆Special… pic.twitter.com/VVfdTH3SLr
本アプリは、大手ビールメーカーアサヒビールとARスタートアップOnePlanetが手がけたもので、「Apple Vision Pro」専用のアプリです。最新技術を駆使したこのアプリには高度なAR/VR技術と空間オーディオを駆使。
提供するのはユーザーが自宅にいながらも非日常を味わえる次世代型の“ひとり家飲みのエンタメ体験”。そう、まさに未来の宅飲み体験を変えちゃうかもしれない、実験的かつ挑戦的なライフチェンジャーの開発だったのです!
宅飲みって新鮮味に欠ける。そんな声が開発の背景に。
本アプリ開発の背景にはここ最近で変貌を遂げた飲酒事情がありました。
近年、自宅でお酒を楽しむ“家飲み”文化が広がりを見せていますが、その中でも「ひとり家飲み」はどうにも単調になりやすい。つまり「新鮮味に欠ける」という声が多数聞こえてくるリアル。
このプロジェクトはそんな声にフォーカスを当て、ひとり家飲みを“特別な体験”へと昇華させる新しい挑戦としてスタートしました。ARやVR技術を活用し、単なる嗜好品としてのお酒に“五感体験”という付加価値を与える。そうすることによって豊かなライフスタイルを提案するという全く新しいチャレンジは、飲料文化への知見と先進的なAR技術と空間ベースのUXデザインが融合し生み出される新しい消費者体験なのです。
「Vision Brew Journey」とは?
さて、そんな「Vision Brew Journey」の特徴をこちらでさらっとご紹介。
“ここにいながら、どこかへ旅立つ感覚”を実現する非日常空間

まずあげたいのは、“ここにいながらどこかへ旅立つ感覚”を与える、リアリティある非日常空間への没入感。このリアリティを叶えるのはApple Vision Proです。
ヘッドセットを装着することで広がる森の中や焚き火のそばにいるような臨場感あふれる仮想空間はまさに喧騒を離れた癒しの世界。空間オーディオと組み合わさることで高い没入感を生み出し、ユーザーはお酒を楽しみながらリラックスできる環境を体験できます。
ストレスなく飲食できる“手元フリー”のインタラクション設計

次にあげたいのがストレスフリーで飲食可能な“手元フリー”のインタラクション設計です。Apple Vision Proのアイトラッキングが可能にするのは直感的に可能な操作。これにより没入環境の中で動画視聴体験が出来たり、手元を確認できる機能が装備されているため、VRゴーグルを装着したままでも安心して飲食を楽しめます。
今後のシーン拡張と多様なライフスタイルへの展開

現在は“キャンプシーン”に特化した本アプリ。しかし今後は様々なシチュエーションを順次準備するとのことで、どんなシチュエーションが登場するのか今からすでに楽しみすぎる。昭和レトロな居酒屋や都会の夜景や海辺のリゾート、暖炉のある部屋etc……。より多彩な“ひとり家飲み”空間のチョイスができるようになれば宅飲みに新鮮味がプラス。新しい消費体験の幅が一気に広がります。
今後の展望として2025年内にApp Storeでの販売の検討や、2030年に向けた新しい消費体験の実装など着々進む本プロジェクト。宅飲みシーンを切り口に私たちのライフスタイルをガラッと変える最高のエンタメツールの開発から目が離せない。それではまた!