最新結婚式に学ぶ、コロナ対策を逆手に取った新しい演出とは?
ChatGPTで要約する
皆さん、こんにちは! GP小川です。
昨今では、リアルイベントやハイブリッドイベントのご相談も増えてきています。
そんな中、私も大学の先輩から結婚式のご招待をいただき、参列しました。
コロナ禍でなかなかできなかった結婚式の挙式も増えているみたいです!
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先輩の幸せそうな姿をみて、私まで心がときめきました。
そして、そこには今回の本題となるもうひとつのときめきを発見しました。
そう、このご時世欠かすことのできない、感染症対策を絡めた新しい演出です。
結婚式は一種のイベントなので、我々のイベントにも通ずるアイディアがたくさんありました。それでは、早速ご紹介してまいります!
衛生アメニティセット
最近はレストランなど食事の場に行くとテーブルには、マスクケースや消毒スプレー、アルコールおしぼりなどが用意されていることも。
イベントのプログラムにも会食プランが少しずる復活していきているので、今までにない準備物のセットとして念頭に置いておく必要があります。
とはいえ、ただ置くのは味気ないです。。
そんな悩みを払拭するアイディアが結婚式にありました!
これらに上品な包装やメッセージカードをプラスすると…
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まるでプレゼント!
「コロナ対策のため」というネガティブな印象も受けません。
ここ数年は、中身が見えるバックが流行っておりましたが、ここでも敢えて中身を見せる包装は、GOODデザインですね。
みんなが安心できるブッフェスタイル
続いては二次会での気づきをご紹介。
コロナ禍の立食やビュッフェでは、定番ツールでもあるビニール手袋。
これも、箱のままでなく、バスケットで用意されているそのひと手間が作用的でなく、おもてなしを感じます。
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また、ここではホテルマンに欲しいものを伝えてプレートに取ってくれる形式でした。
ホテル(運営)側としては、負担は大きくなるものの、参加者全員が気持ち良く過ごすためには大事な気遣いです。
アクリルパネルこそ演出ポイント
今となってはきっと皆様も見慣れたであろう、アクリルパネルの感染症対策。結婚式でも、受付や卓上などに設置され、しっかりと対策が取られていました。
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それと同時に、イベントプロデューサー小川は思いました。
「アクリルパネルって空間に大きく影響与えるなあ・・・。」ということで、何か演出に変えたアイディアはないかと、思わずGoogle先生へ。
すると!面白いアイディアを見つけたのでご紹介します。
メッセージが書けるアクリルパネル
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参加者も楽しめて、主催者もそれを思い出の品として残せる。さらにアクリルパネルの上下に装飾すれば会場もより華やかに。いいこと尽くしですよね!
イベントによっては、事前にメッセージを書いて参加者の皆様をお迎えするやり方で取り入れることもできます。
アート性を持たせたアクリルパネル
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こちらは、変形型のパネルに花の模様・・・?と思いきや、押し花が埋め込まれています。
イベントで使用するなら、料理と合わせてコンセプトやテーマカラーをリンクさせるのはいかがでしょう?
このように一言で「コロナ対策」といえども、どのポイントでどんな形で取り入れるか。探れば探るほど、アイディアは無限に出てきます。
新しいイベントの常識には、新しい演出の常識を。
ここも我々クリエイティブ陣の見せ所のひとつになりそうですね。