初心者でも簡単にバーチャル背景を作成できるSkybox AIを使ってみた!
ChatGPTで要約する
こんにちは、グローバルプロデュース、GMOグローバルスタジオ担当の小松です!
オンライン・ハイブリッドイベントの普及に伴い、デジタル空間の演出がますます重要になっています。こうした中で注目されているのが、AI技術を活用して360度のバーチャル空間を自動生成する「Skybox AI」です。本記事では、イベント業界におけるSkybox AIについてご紹介します!
Skybox AIとは?
Skybox AIとは、テキストプロンプトを入力するだけでリアルな3D背景や360度の仮想空間の画像を自動生成できるAIツールです。特別なデザインスキルがなくても高品質なバーチャル環境を短時間で作成できるため、ゲーム・映像制作・VR/メタバース分野での活用ができます。
オンライン・リアル問わず、イベント演出において空間デザインの重要性が高まっています。特にバーチャルイベントの会場設計やXR技術を活用した演出では、没入感のある背景やステージデザインが欠かせません。Skybox AIを活用すれば、テキストを入力するだけで簡単にオリジナルの3D背景を生成できるため、ブランドイメージに合わせたバーチャル空間やダイナミックな演出を手軽に実現できるかもしれませんね!
つくってみた
実際にSkybox AIをどれくらい簡単に使えるのか、社内のアシスタントプロデューサー数名に試してもらいました。「テキストを入力するだけでどんな背景ができるのか?」 実際に背景を作ってもらいました。
お菓子の国のお城
アシスタントプロデューサーの斎藤さんの作品。
作品コメント「原宿にオフィスがあった時に竹下通りで見た、かわいいお菓子屋さんをお城にしました。こんなお城で食い倒れたいな~」

ファッションショー in NEW YORK
同じくアシスタントプロデューサーの坪内さんの作品。
作品コメント「NEW YORKというおしゃれ最先端の街中でファッションショーをしていたら……を再現しました!言葉で表現するのはやっぱり難しいですね。修行します!」

まとめ
いかがでしたでしょうか?
イベント業界では、リアルとデジタルの融合がどんどん進んでいます。バーチャルイベントやメタバースの活用が広がる中、Skybox AIのようなAI生成技術はイベントの演出や制作をより手軽にし、クオリティを高めるツールとして期待されています。
これから先、AIを活用した演出がさらに増えていくことで、リアルとオンラインの垣根を越えた新しいイベント体験が生まれていくかもしれませんね。