世界のテーマパークランキングTOP10がまさかの結果に。+人気アトラクション目線動画つき!
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みなさんこんにちは!GPの宮永です。
コロナ禍はいまだ続いてはいるものの、社会がぐっと近くなってきたここ最近。マスクへのストレスこそ若干はありますが、お店もこれまで通りの営業が可能になり、政府も外国人観光客へのボーダーを開きました。
ようやくエンタメ業界も元気を取り戻してきた今、私たちが訪れたい所と言ったらテーマパーク一択でしょ!そんな皆様に向けて本記事では入場者数から見る世界の人気テーマパークランキング発表と同時に、そのテーマパークでの人気アトラクションの目線動画をご提供しちゃいます。
世界のテーマパークランキングTOP10
それでは早速行きましょう!先ずは第10位から!
※新型コロナの影響から、2019年の入場者数でランキングを作っています。ソースはアメリカのTEAとAECOMの『テーマパーク・ランキング』より。
【第10位】上海ディズニーランド 中国/上海
第10位は入場者数1121万人で上海ディズニーランドがランクイン!中国本土初となるディズニーランドは2016年にグランドオープンを果たしました。リゾートの総工費は約55億ドルで、東京ディズニーシーの約2倍。総面積でいうと東京や香港の約2倍の大きさと言われているアジア最大級のディズニーランドです。さらに日本でいう“シンデレラ城”的な立ち位置の“魔法にかかったおとぎの城”の高さはなんと約60mでディズニー市場最大。流石中国。規模が桁違いですね!
さて、こちらのビッグサイズな上海ディズニーランドですが、一番人気のアトラクションはこちら「カリブの海賊:バトル・フォー・サンケン・トレジャー」。
【第9位】ディズニー・ハリウッド・スタジオ 米国/オーランド
アメリカ・フロリダ州オーランド市のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにある4つのテーマパークの内の1つ、ハリウッド黄金時代の煌びやかさと魅力に満ちたディズニー・ハリウッド・スタジオ。パークは9つのテーマで構成されていて、映画やショービジネスにまつわるアトラクション、迫力満点のスタントショー、さらにはミュージカルが多いのが特徴です。
こちらで人気なアトラクションはこちら、「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」。映画『スター・ウォーズ』に登場するハン・ソロの愛船ミレニアム・ファルコン号を操縦するという設定で楽しめるこのアトラクションには6人が乗車可能。パイロット(2名)、射手(2名)、もしくは航空機関士(2名)それぞれの役割のカードがランダムに配られ、パイロットはファルコン号を自由に操作できちゃうんですね。
【第8位】チャイムロング・オーシャン・キングダム 中国/珠海
世界一大きな水族館の一つとして知られている「チャイムロング・オーシャン・キングダム」。ホッキョクグマやベルーガ、ジンベイザメなど珍しい海の生き物をすぐ近くで見ることのできる魅力的な大型規模の水族館です。
2014年には「世界最大の水槽」「世界最大の天井ドーム型水槽」「世界最大の水族館」「世界最大の水槽窓」「世界最大のアクリルパネル」となんと5つものギネスを取得。世界一大きな水槽はなんと高さ68m、体積31,000㎥の大きさを誇り、1,500種類もの生物や魚が生息しているのだとか。
こちらの人気アトラクションと言えば鹦鹉过山车(Parrot Coaster)。この水族館をメインに据えたテーマパークがなぜここまで人気なのか、その理由の1つはアトラクションが充実しているから。そしてかなり本格的。例えばこちら…。すごいでしょ?
【第7位】エプコット 米国/オーランド
Epcotとは、実験的未来都市(Experimental Prototype Community of Tomorrow)のことを指します。ウォルト・ディズニーが晩年に構想していたのがこのエプコットでした。現在、アメリカのオークランドで“未来をコンセプトにしたテーマパーク”としてエプコットは多くの人々に愛されています。
そんなエプコットで人気No1のアトラクションがこちら、「テスト・トラック」。タッチパネル端末で自分好みの車をデザインしたら、時速105kmのテスト走行ができちゃいます。このテスト走行が超クール。飛び出るスクリーンやネオンカラーでSFの世界観満載。
【第6位】ディズニー・アニマルキングダム 米国/オーランド
世界中の野生動物や鳥たち、刺激的な冒険が楽しめるディズニー・アニマルキングダムは、世界最大のアニマルテーマパークとして知られています。なんでも約300種、2,000頭以上の動物が暮らしているらしいですよ……。多方面にディズニーすごすぎ……。
本テーマパークは、野生動物保護に対するウォルト・ディズニーの姿勢を反映したもので、動物の保護や教育、研究にも力を入れているんですって。パークは全7つのテーマで構築されていて、様々な動物たちと触れ合ったり、恐竜時代へタイムスリップしたり、現在と過去、そして空想の生き物たちと触れ合えるアトラクションが沢山あります。
中でも人気なのが「アバター・フライト・オブ・パッサージュ」。映画「アバター」に登場したバンシーの背中に乗って惑星パンドラの上空を飛ぶスリリングなアトラクションです。こちら3Dメガネをかけて映像を見ながらバイク型のライドで体験をするというものなんですけど、映像じゃ全く伝わらない臨場感と美しさ。ほんっとうに綺麗なんだとか。
【第5位】ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 日本/大阪
第5位!出ましたユニバーサル・スタジオ・ジャパン!『ハリー・ポッター』や『ミニオン』、『ジュラシック・パーク』をテーマにしたエリアから、1930年代のNYの町並みを楽しめるエリアなど、パーク内は9つのエリアで構成されています。
国内外で愛されている映画のキャラクターと出会える本テーマパークは多くの観光客が押し寄せる、大阪が誇る一大観光スポットですよね。最近ではスーパーマリオのエリアが出来たばっかりでこちらもものすごい盛り上がりを見せていますよね。
そんなUSJの人気アトラクションと言えばこれ!みんな大好き「ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」。ハリー・ポッターの世界を駆ける圧倒的体感ライドはリアリティを極めた超臨場映像!とのことで、なんと3Dメガネは必要なし!
【第4位】東京ディズニーシー 日本/浦安
登場しました!東京ディズニーシー。なんと世界で第4位の来場者数を誇るテーマパークに躍り出ています(そりゃそうか)。ミッキーマウスやキャラクターが沢山登場する華やかなディズニーランドと打って変わり、イタリアのヴェネツィアからインスパイアされたパーク内はムーディーでちょっぴり大人。ここではお酒も飲めることから、ランドとは一線を画す楽しみ方ができちゃいます。
シーにももちろんたくさんの人気アトラクションがありますが、外せないのはズバリ「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」でしょう。アトラクションはさることながら、乗り物に辿り着くまでの作り込み方が半端ない。あぁ、ディズニーシー行きたくなる!!!
【第3位】東京ディズニーランド 日本/浦安
来場者1791万人、世界3位のテーマパークと言えばそう、東京ディズニーランド!いや、すごいですね。日本。世界3位と世界4位のテーマパークが隣接してるなんて浦安すごくない?
データによると、東京ディズニーランドのお客さんのなんと9割がリピーターなのだそう。ディズニー映画やアニメーションの中の「夢」や「魔法」が完璧なる完成度で再現された世界は大人になった今も十分に楽しめるし夢見れる。さらには、いつまでたってもパークが完成することなく、常に新しいアトラクションやエリアが増え続けるところも何度でも訪れたくなる理由かも。
東京ディズニーランドで1番人気のアトラクションはこちら「ミッキーのフィルハーマジック」でした。魔法のコンサートにはミッキーマウスやドナルドダックの他、沢山のディズニーキャラクターが登場。最新の3D技術を使用した映像は本当にリアル!目の前にディズニーキャラクターが飛び出す臨場感は動画では絶対に伝わらない。
【第2位】ディズニーランド 米国/アナハイム
世界で人気のテーマパークランキング2位はカリフォルニア、アナハイムにあるディズニーランドでした!
1955年に開園した本パークは今となってはお馴染みのアトラクションが初めて誕生した場所。そしてウォルトディズニーの夢が詰まった“元祖”ディズニーアトラクションを楽しめる場所です。オリジナルということもあり、広さは東京ディズニーランドの1.4倍。大きいですよね!
数あるアトラクションの中でも現在特に人気なのが「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジデンス」。パーク内のスターウォーズをテーマにした「スター・ウォーズ・ギャラクシーズ・エッジ」エリアの新アトラクションとしてオープンしたかなり新しいアトラクションですね。
スターウォーズのエピソード7~9、いわゆる三部作がテーマとなったアトラクションになっており、アトラクションではスターウォーズの登場人物たちと一緒に冒険ができちゃいます。
【第1位】マジックキングダム 米国/オーランド
世界の人気テーマパークランキングの栄えある1位に輝いたのはアメリカ合衆国フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内に位置するマジック・キングダム!来場者は2096万人でした。
1966年に死去したウォルト・ディズニーの長年の夢はテーマパークを作ること。その後、ウォルト・ディズニー・カンパニーがマジック・キングダムを作る事を1967年に決定し、1971年10月1日に開園したのがこのテーマパークだったのです。世界中のディズニーランドの中で、唯一の「ディズニーランドという名を付けないディズニーランド型パーク」だったりもします。
1900年代初頭のアメリカの小さな町がモデルとなる「メインストリートUSA」、ジャングルクルーズやカリブの海賊がある「アドベンチャーランド」、ビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテンがあるアメリカ開拓時代がモチーフの「フロンティアランド」、ホーンテッドマンションなどのアトラクションがある「リバティー・スクエア」、おとぎの世界がモチーフの「ファンタジーランド」、近未来がモチーフの「トゥモローランド」など、園内は6つのテーマランドに分かれています。
中でも人気なアトラクションは皆様おなじみ「スプラッシュマウンテン」。映画「南部の唄」の世界をめぐる丸太の旅は東京ディズニーランドでも大人気ですよね。東京も勿論良いけれど、本場の人たちが盛り上がる臨場感の中楽しんでみたいかも!
終わりに
いかがだったでしょうか?私個人の感想としては、「ディズニー、マジですごいやん……。」でございます。世界の人気テーマパークランキングでトップ10のうち、まさかディズニーが8つも独占しているとは……。もちろん、半分は入るだろうと思っていました。でも8/10ってちょっとレベルが違いすぎて驚くばかり。
世界のテーマパークランキング記事ですが、結局ディズニーの凄さを紹介する記事になってしまった気もします……。しかし、それほどまでにディズニーランドの完成度、こだわり、夢の与え方諸々本当の本当に凄まじい!ディズニー行きたい!という納得の結果だったようにも思うのです。ということで、今回は世界の人気テーマパークランキングでした。コロナ明け、どのように変わるのかもまた楽しみです。それではまた。