KICKOFF&ANNIVERSARYキックオフ・周年イベント
「記憶に残るキックオフ」そして次なる50年へ
今回のイベントの
一番の目的は何ですか?
当社は2024年2月8日に創業50周年を迎えましたが、今回のキックオフは新年度のキックオフであると同時に、50周年という記念すべきタイミングでのイベントでした。やはり50周年が大きなキーワード・テーマだったため「記憶に残るキックオフにしよう」「社員が驚く、今までとは一味違うキックオフにしよう」という目的もありましたし、タイミング的にこのイベントが50周年YEARの皮切りとなるため、次の50年に繋げるための起爆剤として社員の心を動かす・活力になるイベントにしたいと考えていました。
弊社にイベントをお任せいただいた
理由は何ですか?
決め手になったのは提案力です。実績はもちろん、提案内容の面白さと映像のクオリティが特に印象に残っています。
プレゼンの際にあえてGPさんのオフィスを訪問させていただいたのですが、熱量がとにかく高かったです!プレゼン時のワクワクの掻き立て方、寄り添い方が素晴らしかったですし、キックオフだけでなく50周年全体の施策の提案までしていただきました。そこまでしてくださるところは他にありませんでしたね。
今までの弊社キックオフはどちらかといえば手作り感が強いものでしたが、50周年は変化をつけたい、驚きワクワクにあふれた今までとは違うキックオフがしたいという思いがありました。様々なイベント会社を比較検討する中でGPさんはホームページが派手なのと会社の様子を公開しているのが印象的で「50周年だから派手にしたいし、面白いコンテンツを作っている会社なら会社自体も面白いのではないか」と考えて訪問させていただきました。結果、GPさんはオフィスも提案内容も派手でしたし、面白かったです(笑)。
イベント実施にあたって
大変だったことは何ですか?
一番大変だったのはコンセプト決めです。
コンセプトについて話し合った際「面白いことがしたくて弊社に入ったもののまだ実現できていない」「もっと誇れる仕事がしたい」等の意見があり、それを今回のキックオフで表現したいという視点で練っていったのですがとにかく難航しました。
最終的にたどり着いたのが映画の「グレイテスト・ショーマン」です。弊社は社員が良くも悪くも個性や我が強く、「個」が躍動し、日本一、笑顔と驚きを創造する企業。という会社のVISIONがあるため、まさに「グレイテスト・ショーマン」の世界観に合致します。そこで映画の世界観をもとに全員でキックオフを作り上げるというイメージで「Let’s create the Greatest show!」というテーマを決めました。難航した分、何かあっても立ち戻るポイントになりましたね。
企画にあたって、一番力を入れた
ポイントは何ですか?
やりたいことが山ほどあったので、それを枠内に収めることと、一つのイベントとして作り上げていくことに力を入れました。
その際の指針となったのはやはりコンセプトです。
表彰はどうしたらグレイテストになるかを考えましたし、ショーとしての盛り上がりも意識しました。装飾も予算を抑えてと言われる中でコンセプトをどう表現するかで悩み、たくさん打ち合わせさせていただきました。その甲斐あって装飾もとても好評でした。
GPとのやりとりのなかで
印象的だったことは何ですか?
様々な事項を一緒に詰めていく過程で細かいところまでケアしていただいたのが印象に残っています。
また、終盤にスケジュールが押してしまい、直前まで台本修正が生じ不安になっていたところ、修正にすぐに対応してくださったり、台本の読み合わせ時に私たちの意思や要望がパートナー企業の方までしっかり伝わっていたりと、私たちの手が回っていないところまでしっかりキャッチしていただいてとても頼もしかったです。
また、照明や音響などでこちらがリクエストしていない部分に関しても演出のクオリティを高く仕上げていただき、社員からも好評でした。
参加者の反応はいかがでしたか?
全体を通して非常に好評でした。プログラムの内容に応じた「人」を中心としたカメラワーク、オープニング映像などが特に評判が高かったです。
我々スタッフは舞台袖にいるため当日は細かい部分まではわからなかったのですが、後から映像を見返したときにそのクオリティの高さに驚きました。ホームページで受けた印象がそのままイベントに反映されていましたし、これが50周年の始まりだというワクワク感が演出できていたと思います。
開催目的は達成できましたか?
現時点では50周年YEARの最中なので具体的な成果として現れるのはこれからですが、手ごたえは感じています。
今回、50周年に合わせて様々な企画を練る中、当時は社内の温度感が気になっていました。キックオフが50周年YEARの皮切りとなるので、社員の着火剤になりたい、キックオフによって生まれる熱を広げていきたいというイメージを持っていたのですが、当日の社員の盛り上がりを見るに着火剤になれたのではないかと思っています。
次回以降、このイベントをどのように発展させていきたいですか?
今回は50周年の特別イベントだったこともあり、来年以降は規模も予算も変わると思います。しかし「今までやったことがないこと」を詰め込む経験をしたことで来年以降も面白いことができるのではないか、それが積み重なっていくのではないかと考えています。
「50周年が終わったらこんなものか」とは思われたくないですから、年ごとに代わる状況やテーマに合わせつつ自由な発想を巡らせて一番いい形を探っていきたいです。