DRONE VTR会社紹介ドローン映像
新社屋に込めた思いとビジョンを記念VTRの形で社会に発信
今回のプロジェクト(VTR制作)の
コンセプトは何ですか
今回、土浦工場内の新社屋(エンジニアリング棟)の完成にあたり、社屋の内部をドローンで撮影した記念VTRの作成を依頼させていただきました。
新社屋は「多様性(だれでも、いつでも、どこでも働ける)」「快適性(人に優しく心身をすこやかに育める)」「コミュニケーション(人とつながり、協創を生み出す)」」というコンセプトで建築しています。社屋の名称は、社員に公募・投票・審査に関わってもらい、弊社コーポレートカラーである「Reliable Orange(リライアブル オレンジ)」の「Orange」にちなんだ「Orange Innovation Plaza(オレンジ イノベーション プラザ、通称:オレンジ・プラザ)」と名付けました。
そのような想いのこもった新社屋ですので、単なるエリア紹介ではなく、制作側の想いやコンセプトを活かした活用法などが伝わるVTRにしたいと考えていました。
今回のプロジェクトを弊社にご依頼いただいた
きっかけは何ですか?
直接のきっかけは新田さん、川島さんに弊社にご訪問頂いたことです。
初めは何かご一緒できるイベントはないかという話をしていたのですが、新社屋の建築中という話題になった時に「せっかく想いのこもった新オフィスが建設されるのに、何もしないのはもったいないです!」とおっしゃっていただきました。
VTRという形にすれば社内広報としてはもちろん、地域の方に工事の様子や建物内部をお見せしたり、新卒採用のときにPRとして使用したりと、活用の幅が大きく広がります。そこで、イベントではなくVTRの作成を依頼させていただきました。
企画にあたり、一番力を入れた(重視した)
ポイントは何ですか?
新社屋には想いのこもった場所がたくさんあり、紹介場所を厳選しても4分ほどになります。動画だと4分でも意外に長く感じるため、見る人をいかに最後まで飽きさせずに、ワクワクしていただくかを重視しました。具体的にはドローンの特性を活かし、鳥のように上空から建物を眺めたり、実際に訪問しているような目線にしたり、天井付近から俯瞰して眺めてみたりと、速度やアングルを変えた映像をふんだんに取り入れています。
プロジェクトで
大変だったことは何ですか
撮影当日です。というのも、撮影日は使用開始前だったため、新社屋ではまだ誰も働いておらず、什器や機材も整っていない個所がある状態でした。そのため弊社社員を急遽エキストラとして配置し、演技指導から始めることに(笑)
新社屋は7階建て、約3,000人が働く建物です。限られた人数で実際の様子が想像できるよう、いろいろと工夫が必要でした。最終的にはエキストラもノリノリになり、ドローンが来るタイミングに合わせてアドリブを入れる余裕もでてくるほどでした。おかげさまで、見栄えのする映像を撮ることができました。
弊社とのやり取り、対応の中で
印象的だったことは何ですか?
スピード感です。特に今回は新社屋内の状態を整える作業と並行して、VTRを披露する竣工式の日が決まっており、時間との戦いだったため、スピーディーに撮影の段取り、撮影構成の検討、編集をしていただき助かりました。
VTRを視聴された皆さんの反応はいかがでしたか?
公開したところ、非常に好評でした。弊社内では「ドローンが……」と話題になっていて、「あの動画は素晴らしい!ぜひ、制作会社の連絡先を紹介してください」と声がかかりました。
また、YouTubeにアップしたところ、再生回数が5,000回を超えております。初めはVTRを作るなんて考えてもいなかったのですが、制作して良かったです。