AWARD CEREMONY表彰式/アワード
年に一度開催される、全社員を対象としたIDOM内で一番大きな開催テーマにこだわった表彰式
今回のイベントの一番の目的は何ですか?
『IDOM AWARDS』は毎年夏に開催する、全社員を対象とした社内で最高峰の表彰式です。「次回は、今回よりももっと良いモノを」という弊社の考え方から、毎年バージョンアップを図っています。
GPさんとタッグを組ませていただくのは今回で3回目です。毎回良いご提案をいただけて、どんどんイベントのレベルが高くなってきています(笑)。
そのかいあって社員の中で「このステージに立つことが目標」という認識が定着してきており、社内のモチベーション施策としての効果は高いと感じています。
また、今回は「登壇者たちの考え方を通して(配信を視聴している)社員に会社の理念を伝える」ことにもチャレンジしました。
弊社にイベントをお任せいただいた理由は何ですか?
過去に2回ほどIDOM AWARDSを担当していただいたことがきっかけです。豊富なアイデア、経験値、そして品質の高さ。無茶なオーダーにも応えてくれる姿勢……挙げたらキリがありませんが、安心してお任せできて感謝しております。
企画にあたり、一番力を入れた(重視した)ポイントは何ですか?
今回は演出・構成に力をかけました。
・初めての2ステージ仕様
・前半後半でのテーマ切替
・黒板パネルによるインタビュー内容の訴求力UP
・ステージ裏からのシルエット演出、IDOMらしいカッコよさ・称賛感UP
・生演奏による登壇音楽
などなど、盛り沢山でした!
特に、センターステージ+ランウェイの演出を取り入れたところ、とても斬新で印象的なものになりました。また、イベント後半、テーマに合わせて段々と色と音が増えていく演出にもこだわりました。生演奏、そして音と光の迫力を全身で味わい「この演出を取り入れて良かった!」と感じました。
イベント実施にあたって大変だったことは何ですか?
毎年、時間との勝負になりがちなのですが、その中でも今回はなかなか方向性が決まらず苦労しました。限られた時間の中でやるか・やらないかの判断もたくさんあり、忙しい日々でした。
弊社とのやり取り、対応の中で印象的だったことは何ですか?
毎回悩むテーマの検討時、複数の案だけでなく「刺さる」アイデアをいただけました。また弊社の「いつでも前回よりもスゴイものを」という要望の元、納得いくまで軌道修正をしていだたき、これまでにない要素をたくさんご提案いただけました。
かなり無茶なオーダーをすることも多い中、締切に追われつつもみなさん真剣に、楽しんで取り組んでいらっしゃる姿をまぶしく感じます。
参加者の反応はいかがでしたか?
社員からも非常に好評でした。
イベントを楽しむのはもちろん、中には「このために1年間頑張ってきたんだから!」と喜びを抑えきれない社員もいたようです。
今回は初めての演出が盛り沢山だったこともあり、社員も盛り上がったのではないかと思います。また、アイデア黒板ボードを使用したことで最大の要望である「理念の伝達」がしっかりとできたとも感じております。
開催目的は達成できましたか?
「最高峰の表彰式を」という点では、参加者たちの笑顔やステージ上で発する言葉などから、十分に達成できたのではないかと感じています。
また「登壇した受賞者たちが普段どのような考え方で仕事に向き合っているのか」という、参考にしてほしいたくさんのメッセージを配信を通じて全社へ伝えることができました。
功績を残してくれた社員を賞賛することはもちろん、彼らの素晴らしい考え方や行動を全社へ伝えることができたのは大きな成果だと感じています。
次回以降、このイベントをどのように発展させていきたいですか?
来年はもっとチャレンジしていきたいですね。それこそ、実施方法・場所・参加人数などをイチから考え直すのもありかと考えています。
「IDOM AWARDS」は年々社員の中で「目指すべき場所」「立ちたいステージ」になってきていると感じていますので、より憧れの、称賛を浴びることのできるステージになるようチャレンジしていきたいです。