KICKOFF EVENT社員総会

「面白い」で企業カルチャーを変える!若手社員の可能性をひらく「おもろリサイタル」

今回のイベントの一番の目的は何ですか?

一番の目的は企業カルチャー変革です。昨年(2023年)、みずほリースは通期経営計画を策定しました。その際「既存の延長ではない成長、新しい事業を創り広げていくために、いかに新しい発想を出していくか」という議題が生まれたんです。

それについて中堅社員や若手社員を含めて議論し、今回の「おもろフェス」をやろう!ということになりました。仲間を集め、繋がり、準備する中で「作っていく面白さ」を感じてもらいたい、というのが目的です。

弊社にイベントをお任せいただいた理由は何ですか?

今回、イベント会場をお借りしたJBSさんが元々GPさんと提携していて、ご紹介いただいたのがキッカケです。その後プレゼン・実績共に申し分なかったので依頼させていただきました。私たちも初めての試みだったので、GPさんのアドバイスを受けながら企画を進めさせていただきました。

今回のイベントで一番重視したことは何ですか?

幅広く、たくさんの人に関わってもらうことです。事務局として、リアルに限らずオンラインでもたくさんの人を巻き込むことを大事にしていました。今回は新しい試みということもあり、社内で温度差が生じるのではないかという懸念があったのですが、GPさんからオンラインでの飽きない施策や画面作りをご提案いただき、TV番組のような見ごたえのある映像になりました。

イベント実施にあたって大変だったことは何ですか?

初の試みで実務面もすべて手探りだったので、何もかもが大変でした(笑)

また、今回のような前例がなく、業績直結ではないイベントは社員の中でも賛否両論になりやすく、ネガティブな反応の人も散見されました。一部の盛り上がりで終わらないよう、そういった人が納得するコンテンツとは何かを考えたり、地道に働きかけたり、巻き込むための行動にも力を入れていました。結果的には食わず嫌いだっただけで、取り組んでみたら面白かった、意外とできるんだと思った人も多かったようです。

弊社とのやり取り、対応の中で印象的だったことは何ですか?

非常にタイトなスケジュールで予算も限られ、さらに私たちがイベントに慣れていない中、できることとできないことをわかりやすく言語化し、細かいところまで指南してくださったのがありがたかったです。

また、モニターの返しや登場を盛り上げる音楽、舞台袖のスタッフによるフォローなどきめ細かなサポートをしてくださった結果、社長が目の前にいても若手社員が堂々とプレゼンできる環境になり、社長から「若手のプレゼンが上手い」と褒められました。

参加者の反応はいかがでしたか?

初めての試みなので賛否両論を覚悟していたのですが、思った以上にポジティブな反応が多かったです。「斜に構えていたけど見直した」という意見もありましたし、元社員に動画を見せたところ「あの会社がこんな企画をやっているの!?」と驚かれました。まさにそれが目的だったので嬉しかったですね。

また、オンライン参加者からも「まるで何かの番組を見ているようだった」と好評でした。

開催目的は達成できましたか?

大成功です!今回はいわゆる「今後の展開に備えて種をまく」ステップでしたが、アンケートや参加者のリアクションからその効果が表れているのを感じています。そもそも、こういった大掛かりなイベントを開催すること自体が今までの弊社では考えられないことです。大変だったことも含め、こういったイベントを実施する会社なんだという認識してもらうことができたのではないかと思います。

また、今回はリアル参加・オンライン参加合わせて、みずほリース単体社員の半分以上が参加しています。2割ぐらいの参加者がいれば最初のステップとしては成功かなと思っていたのですが、いきなり目標を大幅に超えました。

次回以降、このイベントをどのように発展させていきたいですか?

今回の経験をもとにコンセプトを調整しつつ、継続開催していきたいですね。今回は時期や会場の都合上、参加者が限られてしまったので、今後はもっと参加者を増やしていきたいです。この企画を会社PRに活用してもいいかもしれません。

今回のイベントにおいてサステナブルを意識した取り組みはありましたか?(結果的にサステナブルにつながったことも含む)

サステナブルというとエコ、環境的なものが注目されがちですが、サステナブルな企業経営にはカルチャー変革による人的資本の充実も含まれています。このイベントを通じ、色々な社会課題に対するアイデアを出していこうという空気が生まれることがサステナブルな経営に繋がっていくのではないかと思っています。

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