INTERVIEW.01 新卒でGPに入社されましたが、GPやイベント業界に興味を持ったキッカケは何だったのでしょうか?
もともと、立教大学で『英語会』という英語サークルの英語劇の小道具制作・管理をやっていて、イベントの裏方に興味がありました。そこで、「本番1回限りという緊張感の先にある達成感」と、「自分の作ったものが誰かの心を動かす一部になっていること」に面白さを感じて、イベント業界やエンタメ業界、ホテル業界などに絞って、就職活動を進めていきました。
INTERVIEW.02 様々な候補がある中からGPを選んだ理由は何ですか?
就活時点では何が得意で不得意なのかもわからず、まずは何でもやってみたい、経験をしてみたいという想いがあり、マルチタスクで様々な仕事に携われるという点に惹かれました。
実際、働く中で様々な仕事を任せていただけています。
INTERVIEW.03 社会人1年目はどのような仕事をされていましたか?
1年目の前半は研修が沢山あり、『イベントがどのような流れでできているのか』の仕組みをしっかり学びました。その後、様々な仕事のお手伝いをするようになり、想像以上に関わる人が多くて驚きました。最初のうちは、関係性の全体像を掴むことで頭がいっぱいでした。
1年目で印象に残っているのが、ツアーイベントに関わった時のことです。当時は、全国各地とのやり取りを整理するのが大変でしたが、各地の本番ごとにクライアントさんから「小川さん、いつもありがとうございます」と言っていただきました。本当にたくさんの人が関わっている中で、私の名前を憶えていただけたのが嬉しかったです。
INTERVIEW.04 現在3年目とのことですが、どのような仕事をされているのでしょうか?
肩書は『イベントディレクター』になりました。仕事内容はイベントに関する業務だけでなく、社内の広報業務や営業管理の担当も、私の仕事の割合としては大きいです。ディレクターとしては、体制・予算・スケジュール管理を軸にどうしたらお客様の目的を達成できるか?を考えて制作しています。なので、日々外に出て手法の発見を大事にしています。
INTERVIEW.05 お仕事をしていて、どういうところに苦労、大変さを感じますか?
基本的に楽しさの方が強いですが、マルチタスクをする中でのスケジュール調整やチーム内で意見がぶつかった時の調整が大変なことがあります。GPがプロデューサーの立場にあるからといって、この道何十年のべテランパートナーさんが納得しないまま進めることはできません。そういったときにお客様の求めるもの、達成したいものをロジカルに考え、実直にすり合わせを行うことに苦心することもあります。