INTERVIEW.01 転職を決意されたきっかけは何だったのでしょうか?
私もそのまま居続けるだろうと思っていたのですが、ある日、部長時代の名刺を持っている方にヘッドハンティングされまして(笑)あとで「取締役だと知っていたら声を掛けませんでした!」なんて言われましたね。GPへの転職もヘッドハンティングです。会社名も知らなかったのでHPを見てみたところ、社員全員の顔写真が載っていて衝撃を受けました。この会社では、社員一人ひとりが主役なのだろうと興味を持ち、社長との面談で「この会社は伸びるな」と感じたので転職を決意しました。
INTERVIEW.02 GPのカルチャーで気に入っていることはありますか?
まず、社員同士がみんなフラットに、より良いものを求めて言いたいことを言い合えるのがとてもいいですね。
あと、私が個人的に一番すごいと思ったのはスピード感。
実は、私が入社して数週間後にいわゆるコロナ禍が始まったんです。2月、3月とリアルイベントがどんどん中止になって、緊急事態宣言も出て、身動きが取れなくなった。しかし、GPはその時期に映画やCMの業界で使われていたXRの領域をイベント業界に取り入れ、仕事を取れるようにしました。そのかいあって、他社がゴールデンウィーク明けに動き出したころにはXR領域を使ったイベントのトップに出ることができた。
XRをイベントに活用すると聞いたときは正直「えっ?」という顔になりましたが、合宿に行ったりプログラムを作ったりしているうちに「あ、なるほど」と納得しました。光畑社長や取締役の宮永はそのあたりの動きを予想する、先見の明があります。
INTERVIEW.03 GPに入って最初についたポジションと、今のポジションについて教えてください。
GPにはイベントプロデューサーとして入りました。現在はお客様のところに行って仕事を獲得してくる、いわゆる営業が中心になっています。また、以前はチーム型でしたが、今はアジャイル型(チームを持たず、全スタッフとコミュニケーションし、臨機応変に参加する)でプロジェクトごとにアサインしています。