WANTED

CAREER INTERVIEW

藤原 宏隆

CSO営業責任者
チーフプロデューサー

大学中退しビジネスイベントを手がけるBtoBのイベント会社に入社。
そこで15年間イベント業務を担当し取締役に就任。
その後、BtoC向けイベント会社に転職。
8年間勤務した後、その経験を経て2020年GPに入社。

INTERVIEW.01

私もそのまま居続けるだろうと思っていたのですが、ある日、部長時代の名刺を持っている方にヘッドハンティングされまして(笑)あとで「取締役だと知っていたら声を掛けませんでした!」なんて言われましたね。GPへの転職もヘッドハンティングです。会社名も知らなかったのでHPを見てみたところ、社員全員の顔写真が載っていて衝撃を受けました。この会社では、社員一人ひとりが主役なのだろうと興味を持ち、社長との面談で「この会社は伸びるな」と感じたので転職を決意しました。

INTERVIEW.02

まず、社員同士がみんなフラットに、より良いものを求めて言いたいことを言い合えるのがとてもいいですね。
あと、私が個人的に一番すごいと思ったのはスピード感。
実は、私が入社して数週間後にいわゆるコロナ禍が始まったんです。2月、3月とリアルイベントがどんどん中止になって、緊急事態宣言も出て、身動きが取れなくなった。しかし、GPはその時期に映画やCMの業界で使われていたXRの領域をイベント業界に取り入れ、仕事を取れるようにしました。そのかいあって、他社がゴールデンウィーク明けに動き出したころにはXR領域を使ったイベントのトップに出ることができた。
XRをイベントに活用すると聞いたときは正直「えっ?」という顔になりましたが、合宿に行ったりプログラムを作ったりしているうちに「あ、なるほど」と納得しました。光畑社長や取締役の宮永はそのあたりの動きを予想する、先見の明があります。

INTERVIEW.03

GPにはイベントプロデューサーとして入りました。現在はお客様のところに行って仕事を獲得してくる、いわゆる営業が中心になっています。また、以前はチーム型でしたが、今はアジャイル型(チームを持たず、全スタッフとコミュニケーションし、臨機応変に参加する)でプロジェクトごとにアサインしています。

INTERVIEW.04

自分のアイデアがクライアントの課題を解決できる、お客様は絶対に気に入ってくださると気づく瞬間に興奮しますね。また、「これは絶対に採用される」と思ったものが通ったときもやりがいを感じます。
以前はイベントが終了し、クライアントに「ありがとうございました」と言われたときに強い満足感がありましたが、今は始まりの部分が楽しいです。

INTERVIEW.05

端的に言うと『置かれた場所で咲ける人』。どうしたら自分がこの会社の中でうまく機能するかを考えて取り組める人と一緒に働きたいです。
また、この仕事をしていて一番重要だと思うのが『人の話の奥まで読み込んで理解する』スキルです。単純に楽しく話せるだけではなく、その会話から本質を掴む傾聴力が求められると思います。

INTERVIEW.06

会社名がGLOBAL PRODUCEですし、海外市場にもっと力を入れたいです。現在の売上の4割に匹敵するぐらいの額を海外依頼で売り上げるのを目指していきます。

川本 達人

CPO企画責任者
チーフプランナー

大学卒業後イベントプロダクションに入社しました。
その後、統合プロモーション企画制作会社転職。
プランナー一筋20年ほどで勤めGPに入社。

INTERVIEW.01

1社目はイベント制作に特化していたのですが、2社目は広告代理店的な要素が強かったです。飲料メーカーのトレンドプロモーションやWEBプランニング、統合型プロモーション(イベントやWEBなど、企画をすべて特定のキーワードに統合するプロモーション)など多岐に渡る仕事を通じ、商品の売り方やターゲットが何を望んでいるのか、何をすれば消費者の背中を押せるかを学ばせてもらいました。

プランナーとして、とにかく企画を作っては提出することの繰り返しでした。私のプランニングスキルの背骨はこの会社で作っていただいたと思います。コンペは多いときは10社ぐらいがしのぎを削るので、その中で勝ち抜いたときがとにかく嬉しくて それこそ、握手して抱き合いたいぐらいの気...持ちになりましたね。

特に印象に残っているのが高知県の仕事です。「若者が高知観光に行きたくなる企画を!」という依頼を受け、一風変わった旅行プランを取り揃えたバーチャル会社のサイトを作りました。川で魚釣りをして、釣れた魚をその場でミキサーにかけてつみれ汁を作るとか、知事におごってもらうとか、高知のフィギュア制作会社にオリジナルフィギュアを作ってもらうとか、バズりそうな独特なプランを数十個用意しました。

INTERVIEW.02

はい、前職は非常にやりがいがありましたが、若い人がどんどん活躍していく業界なので、若い感性や感覚、新しいものを常に吸収してアウトプットしていく必要があります。それに若干の限界を感じることや「やりつくしたな」と思うことが増えてきました。悪く言えばマンネリ感ですね。そんな事情もあり、新しい環境に行きたい、リセットして新しい仕事をしてみたいという気持ちが強くなっていきました。
そんな時、たまたまエージェントから『原宿に活きのいい会社があるから行ってみないか。』と電話があり、行ってみたところ、光畑(GP社長)がいて…。実は過去に一緒に仕事をしたことがあったので驚きましたね。「GPは若い会社だから、これから共にどんどん大きくしていきたい」と熱い想いを聞いて、今までの経験を活かせて、新しい刺激を得られるに違いない、と思い「ジョインさせてください」と伝えました。

INTERVIEW.03

転職後のキャリアはプロデューサーからスタートしました。前職での経験・ノウハウを活かした企画が得意なプロデューサーという立ち位置ですね。現在は会社としてはCPO(Chief Planning Officer)という肩書で、自分の企画だけでなく全社的な企画を見るという立場で仕事をさせていただいています。
前職との一番の違いは『イベント全体をプロデュースする』という点です。
プランナーは企画書などのプロジェクトの一部を担当する仕事なので、どちらかというと内向的な業務が中心でした。それに対し、プロデューサーは全体、また現場を作っていくため、業務が多岐に渡り、お客様に近い立ち位置になります。全部をワンストップでやることがなかったので、新しい世界が広がりました。

INTERVIEW.04

毎回新しい気付きがあるところです。
お客様によっては、緻密さを求める会社があれば、クリエイティビティを求める会社もあり、去年と同じがいいという会社があれば、去年と全く違ったものを希望する会社もある。一つとして同じ会社はありません。プロデューサーは仕事を通じてクライアントの多種多様な事情やカルチャーに向き合うので、常に新しい発見に満ちていて、新鮮でやりがいがあります。

INTERVIEW.05

みんな若くてイキイキしてキラキラしているなという印象です。メンバーも雰囲気も気持ちがいいし、挨拶や日々の会話がすごく爽やかです。これは社長がそういうカルチャーを大事にしているあらわれだと思います。こういう部分は口で言ってもなかなかカルチャーにまでならないものですが、GPでは徹底されている。体育会系という感じではなく、「気持ちよく挨拶をしよう」というとてもシンプルなマインドを大事にしていると思います。

INTERVIEW.06

前職に縛られず、一旦リセットできる人です。前職の経験は自信として持っておく必要があるし、その人の背骨となる大事な要素です。ただ、転職するとまったく違う仕事をやることになります。そうなったときにスパッと切り替え、新しい職場に必要なことをどんどん吸収する気持ちを持っている人と働きたいですね。

門脇 重徳

イベントプロデューサー

大学を卒業後、広告会社に5年、IP(知的財産権)ビジネスの会社に13年所属。
その後イベント会社に10年ほど所属。
その経験を経て、2023年GPに入社。

INTERVIEW.01

基本的には企画営業推進です。主に法人営業ですね。関西全域を拠点に、大手企業から個人商店まで、1800種類の職種業種の企業に対して情報収集から市場マーケティング、広告のプランニング、キャッチコピー立案、ロゴマーク作成、プレゼンテーション、クロージング、営業推進まで行い、広告訴求効果測定まで一気通貫の業務です。

INTERVIEW.02

主にブランドプロデュース・商品開発・プロモーションです。海外と日本のキャラクターIP権利を許諾頂き、マーケティング・商品開発・企画立案・商品つくり・プロモーション・流通小売点に乗せるまで一連の流れをすべて担当しました。
一社目と二社目での業務を通じ、広告世界の領域にまつわる様々な経験をしました。

INTERVIEW.03

ファッション系イベントプロデュースと、IP知的財産権プロデュースの二本軸です。
イベントプロデュースは主に、ファッション・エンターテイメント領域の座組・企画・設計・営業・プロデュース・制作・契約法務とすべてを経験しました。
すべて0からオリジナルで企画できるのが醍醐味で、とても達成感も感動もありました。

INTERVIEW.04

私はずっと関西を拠点に仕事をしておりましたが、「関西最大の商圏である大阪と首都圏東京とのビジネス規模を比較すると首都圏東京のビジネス規模が大きく、企業の多くが本社機能が東京」ということを感じていましたし、東京で働きたいという夢を持ち続けていたのでGPへ転職を。
「東京で働くという夢を叶えるべく」と一念発起し、人材紹介会社からオファーがあり、光畑社長との面談の機会を頂きました。
光畑社長は業界の有名な方ですし、お会いしてカリスマ性を感じました。
また、大手ナショナルクライアント相手のプロデュースをしたいという理念があり、たいへん魅力的でした。

INTERVIEW.05

今まで仕事をさせていただく中で、多業種・多業態と関わってきましたが、GPは個人のスキルも生産性も非常に高いです。会議前にアジェンダやテーマを共有して会議効率化や、会社全体としてコミュニケーション力が非常に高いなど、賢い仕事の仕方も手法も取っていると感じます。また、一人一人がプロのプロデューサー最強集団としての自負、実力を兼ね備え常に研鑽し、進化し続けていると感じます。

INTERVIEW.06

「カッコいい会社を作る」という光畑社長の思いがオフィス全体からも感じとれ、社員一人一人の行動も実績も社風としてしっかり行き届いています。社員一人一人のコミュニケーション能力が非常に高いのはもちろんの事、オフィスにいない間に連携連絡が取りあえるシステムを始めとした各報告共有ツールが整備されていて、非常に風通しが良いです。

INTERVIEW.07

前3社での経験値、ノウハウを最大に生かし、営業・企画・制作のイベント業務全般プロデュースに加え、IP(知的財産権)開発も行っています。

INTERVIEW.08

やはり、コミュニケーション能力が重要だと考えます。加えて、中途採用は広告業界・イベント業界の知見がある人、ノウハウ・人脈のある人が向いていると考えます。

INTERVIEW.09

社内の雰囲気が非常に明るいですよ。また、社内共有システムに面白いネタや参加したイベントに展示会の感想、現場の様子等、様々なHOTな情報を載せる場所があり、常に新鮮な最新の情報がたくさん飛び交ってます。心から信頼できる同僚と飲みに行ってます。

DISCUSSION.01

藤原

海外の売上を伸ばすことが大事だと思います。例えば、今の売上額の4割に相当するぐらいの額を海外案件で売り上げていくぐらいのパワー、勢いが必要だと思いますね。

DISCUSSION.02

藤原

インセンティブが中心ですね。それも『日本から海外に行く』以上に『海外から日本に来る』案件がカギだと思います。

※(成績優秀の表彰者に送られる褒章旅行の中で行われるパーティや表彰式)

DISCUSSION.03

川本

GLOBAL PRODUCEですから、やっぱりグローバル市場に魅力を感じますね。あと語学。みんなが英語喋れるといいですね(笑)

藤原

なぜ海外市場なのかというと、LAや韓国などの海外イベントプロダクションは少人数でやっているところも多いんですよ。例えば、韓国は5人の会社がサムスンと仕事をしている。その場合は制作プロダクションと組んでいます。日本ではイベントプロデュース会社が制作プロダクションと一緒に仕事をするというケースはあまりないですが、その路線もあるのかなと。

川本

今、イタリアチームと仕事をしているんのですが、日本人にはない独特な感性があるんですね。その感性と新しいエンターテイメントとの親和性が非常に高い。エンタメの捉え方や色彩、空間の捉え方が日本人だけで作り上げていたものと違う。「海外と日本の完成を組み合わせたほうがいいものができる」とひしひし感じています。

DISCUSSION.04

藤原

臆せずに仕事できる人がいいですね。大変なことがあっても思いつめたりせず、エネルギッシュに元気よく仕事してくれることが大事だと思います。語学はマストじゃないですよ。話せないスタッフの方が多いです(笑)

川本

中途採用の方は前のキャリアを背負って、そこに縛られてしまいがちなので「一旦リセットしてでも新しいものをやりたい」という人と仕事したいです。過去はバックボーンですから、無駄にはなりません。ただ、前職で映像をずっと手掛けていた人がイベントプロデュースを手掛けるとか、そういう『畑が違ったとしてもリセットして吸収して学べること』が一番大事だと思いますね。

門脇

私はまだ入社したてなのですが(笑)、今まで仕事上で多くの会社と取引してきましたが、GPはコアの能力が非常に高い人ばかりです。
イベント業務・イベントプロデュース業態からさらに発展し、グローバルな業界のプロフェッショナルが集まることでの変化があるところで化学反応を起こせる人がいいのではと考えます。

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